【〆話】現在の商店は好景気
さて、今日は学園で生活だ。
「モブトとダルマ。おはよう」
「おはよう!!」
「おはようでございます」
「どうしたの?気分が良さそうだけど」
「ああ!!理由は一つ!!」
続けてダルマが言う。
「キガラシカード!!しかもゴールドさ」
「なるほど〜」
その時。
「クレープでーす」
学園にで店とは珍しいなあ……。
ん?
僕は即座にクレープ屋に行った。
「何やってるの?ネオン」
「王国に法改正申請をした時、週一での営業を頼まれたので……」
「おい!ちょっと待てよ」
モブトとダルマが来た。
僕は適当に目の合図を送る。
「!!」
「モブトとダルマにクレープ奢るよ」
「そうか?ありがとよ」
「奢ってくれるなら喜んで」
「じゃ、キガラシカードで」
「はい」
財布から、ブラックカードを出す。
さらに、キガラシのブランドの方の未発表物の財布だ。
キガラシから枝分かれさせ、キガラシのブランド、ネオヴァンだ。
「おい、クロウッ!!ぶ、ぶぶぶブラックカード……だと……?」
「そうだけど」
「ッ……!!年会費がバカ高い上に、上限無し……持つのには、厳重な審査がある……持っていれば超一流……」
え、そうなんだ。ネオンが送りつけてきただけなんだけど。
「そっちはッ!!」
「ネオヴァンの財布ッ!!しかも見たことがない!!三つ折り財布だとッ!!」
「まさかッ!!未発表物かッ!!」
「ま、まあ……知り合いのツテで」
「その知り合いを紹介しろッ!!」
「それは嫌だ」
「お願いです!!」
「嫌だ」
その時、ザザ、っと言う音が聞こえ、そちらを向く。
「貴様ら!!朝からうるさいぞ!!」
クランフェル王国第一王女・エミリア・クランフェル。ここで会うなんて。
「そのクレープ屋はキガラシの一部か」
「え、そうらしいですね」
「そうですよ〜」
ネオンが答えた。
エミリアは目を見開いた。
「キガラシ商店社長!?直々に来られたのですかッ!!」
「まあ、暇だったし」
「あ、んんん……失礼いたしました。私は授業がもうすぐなので」
「ご来店お待ちしております」
そういい、エミリアは校舎の中へ姿を消していく。
■
授業が始まった。
「歴史についてを勉強していきましょう」
「まず、四大英雄の歴史から―――」
すべて知っている。今の学園では、間違った歴史が正解とされている……いつかは変えなければ……。
こっそり最古の英雄譚でも置いとこう。
その後、チャイムが鳴り、休み時間。
「おにいちゃ〜ん」
「どうしたの?エリナ」
「ん」
握手かな?
「握手か何か、かな?」
「お金!!ブラックカード持ってるなら、カード貸して」
「嫌だ」
「貸して」
「いーや―だ―」
「ケチ!!」
ブランドバック位ならあげよう。
「なら、コレあげるから」
「これって……」
「ネオヴァンの新作バッグ。大体100万ゼニー位」
「ほんとにッ!!もらうね!!」
そう言い走り去っていく。
あれ、レディース用だったし使わないからちょうどよかった。
次はなんの知識を活かそうか……。
そう考えながら、モブを生きるクロウだった。
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(この章はこれで終わりです。次の章の予定は―――⇓)
⇛一応予定⇚ですが、ネタバレにつながるかもです。
【王国を巻き込む戦いなど、割とシリアスが多くなる予定。この章は長くする予定です。変更あるかもですが、お楽しみに!!応援も頼むぞッ!!】




