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はな's観(はなずかん)

三月三日

作者: 澳 加純 

現代短歌なので、小難しいことは抜きにして。

感じたままを詠んでみました。


お気楽に味わってみてください。


****************************



うららかな 陽射し装う 桃の花



  雛の祝いに 華やぎ添えて



   


****************************





三月三日は桃の節句。ひな祭りですね。


子供たちも大きくなってしまったので、お祝い事もこれといってやらなくなってしまいましたが、ひな人形だけは毎年飾っています。



   挿絵(By みてみん)



桃の花は昔の中国では霊力のある木とされていたみたいですね。日本でも桃の果実がお尻を連想させるということから、安産、多産の象徴としてひな祭りに飾られたという説もあるとか。

魔除けとしても使われていたようですし。


諸説ありますが、女の子の成長を祝ってのお祭り。

そして春になったなぁ、と感じられる季節になりました。

シリーズになるかも!

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― 新着の感想 ―
[良い点] ひな祭りにちなんだ句とイラスト。 華やかでした〜(人*´∀`)。*゜+ 背景色も面白い♪
[一言] そういえば「西遊記」でも崑崙山の仙女が育てている桃が序盤のキーアイテムになっていましたし、「三国志演義」では劉備・関羽・張飛の三人が桃園で義兄弟の誓いを結んでいましたね。 霊力のある果実とし…
[良い点] なろうだけにヒナ! 上手いですね!
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