小学校あるある
ツッコミ「皆さんどーも! こんにちは! ツッコミです」
ボケ「こんにちは! 初めまして、27歳独身。生まれてこの方彼女無し。好きな女性のタイプは綾瀬はるかさん。現在彼女絶賛募集中のボケです」
ツッコミ「いや、めちゃくちゃ煩悩丸出しの挨拶すな!! お客さんドン引きしてるだろ!」
ボケ「それじゃ……僕、ボケ君6歳です!純粋無垢な小学生です!」
ツッコミ「気持ち悪ぅぅ。その歳で6歳とか言っちゃう時点でもう気持ち悪いから!!」
ボケ「煩悩が無さそうな感じにしてみようかと」(鼻の下伸ばしている顔)
ツッコミ「いや、顔!!口でだけ純粋な言葉行っても顔でバレバレだから」
ボケ「でもさ、小学生の時、俺、先生のお尻ばっかり見てたぞ」
ツッコミ「子供の頃から煩悩の塊かよ!!」
ボケ「男の先生だったけどな!」
ツッコミ「男かよっ!どんな気持ちで見てたんだよ!」
ボケ「先生が黒板に文字を書いてるとき、暇だろ?」
ツッコミ「黒板の文字を読め!!」
ボケ「良いケツだなぁと」(照れながら)
ツッコミ「男女気にしないクチかよ!……でもまぁ、小学校の授業中暇だったのは分かる。確か、俺、授業中に消しゴムのカス集めて練り消し作ったなぁ」
ボケ「あー! それ俺もやったよ!」
ツッコミ「下敷きとか、定規でネリネリしてな?」
ボケ「丸とか作ったりしてな?」
ツッコミ「それを二つ並べてな?」
二人で「お尻―!!」
ツッコミ「って何言わせるんだよ!!!」
ボケ「お前も好きだね~!」
ツッコミ「お前ほどじゃねぇよ!!」
ボケ「あとさ、小学校で良くやったんだけどさ?」
ツッコミ「お? お前もなんかある?」
ボケ「小学校で距離と速さと時間の計算やるだろ?」
ツッコミ「あったあった! 円を描いて上に「き」下半分は半分に分けて「は」と「じ」を書けば簡単に答えが出せるんだよな」
ボケ「あれの斬新な覚え方を調べたり自分で考えたりして遊んでた」
ツッコミ「斬新な? 俺の所では「はじきの法則」って呼んでたけど! どんなどんな?」
ボケ「まずはね~……」
ツッコミ「まずは? いっぱいあるんだ?」
ボケ「これは結構有名な奴……『き』ティちゃんの『じ』てんしゃ『は』やいはやい」
ツッコミ「ああ!それは聞いたことがある! 女の子が言ってたかな? ああぁ、こういう感じなのね」
ボケ「次……『き』たない『は』げ『じ』じぃ」
ツッコミ「いきなり口悪くなったな!! まぁ、まぁ、でも、男の子は好きそうかな?」
ボケ「あとは……『き』のしたさん、『は』『じ』を知る」
ツッコミ「『き』の下に『は』と『じ』があるって位置まで覚えれて良いね」
ボケ「木下さん、発育の良い女子の尻」
ツッコミ「長いよ! 逆に覚えにくいわ! っていうか、これ考えたの絶対お前だろ!?」
ボケ「木下さんは痔」
ツッコミ「痔!? 小学生なのに!? 木下さん痔なの!? 木下さんばっかりかわいそうじゃないか!」
ボケ「君の名は……痔!」
ツッコミ「ふざけんな! 「じ」から始まる言葉が少ないからって「痔」ばっかり言いやがって!」
ボケ「だって先生のお尻ばっかり見てたから!」
ツッコミ「先生痔だったんかーい!! もう、いいわ! ありがとうございました!!」