表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/55

46

いつの間に!20000PV超えてました。ありがとうございます!

こうして、王様と宰相様御一行は1日2回は来た。

臨時休業中なのに


「もう、いい加減にテイクアウトで我慢してください!」


「ごめん。飲み物も欲しいし、王都戻ったら食べられないからさ。ごめんね。」と王様


「王様、そのように簡単に謝ってはなりません!」と従者


「謝罪に気持ちが一切こもってないよね。」とマリアンヌ


「あなた!平民の分際で失礼ですよ!」ロッテンマイヤーっぽい婦人が怒る


「嫌なら帰って。臨時休業中に無理矢理開店させてるんだから」とマリアンヌ


「マンマぁ」

「マーティンどーしたんでちゅか~。ママを呼んだんでちゅか?」

「だぁ~まんまぁ」

「おっぱいかな。ちょっと時間貰います~。終わるまで悩んでてください。」


「「わかった」」


「ちょっとあなた!」


「ササリィやめないか、赤ちゃん優先がこの店に入れて貰えるルールだ」と宰相様がロッテンマイヤーっぽい人に注意する。


「しかし!」


「ルールが守れないなら店は開けられない」とオーディンがきっぱり言う


「子は宝だ、赤ちゃん優先でいいから頼む」と王様


「ならかまわない。今しばらく待っててくれ」


「今日は何喰う?」と話し合う宰相と王様さながらランチタイムのサラリーマンのようだ




___________


マーティンのおっぱいとげっぷを終えマリアンヌが戻る

オーディンにマーティンを頼み

メニューは決まったかと聞いて回る


「和食が食べたいのだが」と王様

「魚料理あんまり出てないんですよね。肉じゃがくらいならできますけど。

出来るメニュー読み上げましょうか?」


「「頼む!」」


「では、…」

とスキルの作れるレシピを端からガンガン読み上げるマリアンヌ

王様と宰相様はほぉとかマジか食事の回数が足らんとかぶつぶつ言いながら聞き

周りの従者はメニューの中身がわからず何を言っているの?って頭に?がいっぱい出ていた

読み上げはややしばらく続き終わりを迎えた


「レモンスカッシュ 以上になります」


「いっぱいあるな…。」

「やっぱり王都に引っ越ししてくれないか…?」

「早く決めてください。」


「俺、王様で」

「俺宰相なんだけど」

「国出ましょうか?」

「「ごめんなさい。どうかこの国に居てください!」」

私最強じゃない?としたり顔のマリアンヌだった

サファイアが窓辺でこのスキルすごいでしょ!って胸を張っていた。誰も見てなかったけど


「肉じゃがとトンカツ定食」

「小籠包とコロッケとオムライス」


「はいかしこまりました~」


王と宰相に食事を提供すると、従者達にたこ焼きを提供した。

「つまんでください。」と


「こっちにもたこ焼き1つね」と王様

「はーい」とマリアンヌ


食べ終わった後

「デザートはテイクアウトにしますか?」

お腹をさする2人に確認する。


「「ケーキを適当に詰めてくれ。」」


「はい。かしこまりました。」

ショートケーキ、モンブラン、アップルパイ、レモンケーキ、メロンショート、チョコレートケーキ

シュークリーム、ピーチタルト、ブルーベリーレアチーズタルトなど5箱くらいに詰めまくり

皆さんもどうぞと持たせた。


「「また来る」」偉い人2名はそう言うと帰っていった


「いつ王都に戻るのかしら…」とつぶやくマリアンヌ

お代は6万ルピ置いて行かれた。


すごい!

商品の価格が壊れてるわ

と嬉しいのか複雑なマリアンヌだった


「ま、いっか。儲かったし。深くは考えないでおこう。」

そう、難しいことは頭のいい人に任せればいい。

きっと王様も宰相様も苦労したんだ。慣れ親しんだ食べ物くらい贅沢に食べてもいいよねきっと。

うん。大変だなぁと同情したマリアンヌだった


そして、収穫後マーティンとオーディンと散歩に行くのだった。

ロッタとキキは学校です。

楽しいらしい。

キキがロッタと同じクラスに上がったって喜んでたわ。

やっぱり、文字と数字の概念は大事だよね。


こうして、1週間くらいだろうか王様と宰相様の訪問が続いた。

無事にその月の分の借金は返済できた。

繰り上げとあわせても無理なく返せそうでほっとしたマリアンヌだった。





___________


マーティンが産まれて1年が経とうとしていた。


「そろそろ営業再開かなぁ」とマリアンヌ


「マーティン、まだ目が離せないだろ。」とオーディン


「俺たちが学校から帰ってきたらOPENじゃダメなの?」とロッタ


「前は朝からだったけどおやつの時間から開けてもいいんじゃない?」とキキ



「「なるほど」」と夫婦は答えた


大人って頭が固いのね。営業時間ってこだわってた…。

自由なんだよね。ここは

「ロッタ、キキ学校から帰って来たらマーティン見ててくれる?」


「2人で交代でマーティンと店番手伝うよ。マーティンの様子見て変わるし、ママじゃないとダメなときは俺たちで頑張るから」


「ありがとう。」マリアンヌはよくできた子ども達に胸が暖かくなるのを感じた。


「俺も手伝うからな!」オーディンが立候補する


「パパはマーティンのことくらいしか頼めないよね」とキキ


「愛想ないからね」とマリアンヌ


「家族には優しいのにね」とロッタ


すやすやと眠るマーティンをかこみ穏やかな家族の時間だった




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ