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新型コロナ肺炎が春になったら絶対に減るシロートにも簡単に推測できる理由

作者: 結城藍人

 えー、諸事情ありまして活動休止中でしたが、目下現在世界的に大問題となっている新型コロナウイルスについて、ごく単純かつ一般常識的な知識に照らし合わせて、これから先は減っていくはずだということに気付いてしまったので、単発エッセイだけ書かせていただきます。

 春になって温かくなったら、新型コロナウイルス肺炎は絶対に減ります!


 専門家が「気温とウイルスの伝播力に因果関係は見当たらない」と言っているのに、何でこんなことを断言できるのか?


 ごく簡単なことです。


 「温かくなったら、人体の免疫能力が上がって、風邪への抵抗力が上がって、風邪をひかなくなる」からです。


 「寒いと風邪をひきやすい」これ常識です。逆もまた真なり。温かくなったら「風邪をひきにくくなる」んです。


 「暑い熱帯の国でも新型コロナ肺炎が起きているじゃないか!」という反論はあるでしょう。そりゃ当然です。「夏でも風邪はひく」からです。


 でも「夏の風邪と冬の風邪だったら、冬の風邪の方が圧倒的に多い」というのも常識です。


 新型コロナウイルスというのは、伝染力は高そうに思えるのですが、「肺炎になって重篤化しない限り」は「ただの風邪」です。予防法も風邪と同じ、対処法も抗生物質が効かないウイルス系(在来型コロナウイルス)の風邪と同じです。人体に備わっている免疫力で抵抗するしか、今のところは方法が無いんです。


 つまり、人体の免疫力が上がれば、それだけ「重篤化する確率」は減ります。なので、ここから先、温かくなって日本人全体の免疫力(=ウイルスへの抵抗力)が上がれば、絶対に罹患率も重篤化率も減るはずです。


 終息とか根絶とかはできないでしょう。先にも書いたとおり「夏でも風邪はひく」からです。でも、爆発的伝染と重篤化多発によって医療崩壊が起きる危険性は、かなり減るのではないでしょうか。


 私は、昨日この単純極まりない常識に気付いて目からウロコが落ちました(笑)。


 春は既に来ています。三月半ばの本日の気温は四月中旬並みとの予報が出ています。これが本格化すれば、新型コロナウイルス肺炎はどんどん減っていくことでしょう。


 ただし、寒の戻りには注意が必要です。気温の温度差が激しいと、これも人体の免疫力を下げて風邪の原因になります。


 野菜をたくさん食べて、肉や炭水化物もバランス良くとって、早寝早起きして、しっかり睡眠をとって、免疫力を上げながら温かくなるのを待ちましょう。

 私事で言いますと、我が家には、同居中の父親は80歳超、母親は70代後半で高血圧持ち、そして妻は抗がん剤治療中という「重篤化したら死亡率が高い」メンバーが揃っておりまして、まったくもって他人事ではないんです。この妻のがん治療のことがあって現在活動停止中のため、感想欄は閉じさせていただきます。何とぞご了承ください。

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