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登場人物紹介
エイベル
タキスの息子、故人。
母親であるアンブローシアは、エイベルを産んだ直後に大量出血により亡くなり、父親のタキスが男で一つでエイベルを育てた。
しかし、十三歳の時に原因不明の病に倒れ、看病の甲斐なく死亡。
その亡骸は、病の原因究明を求めるタキスの同僚達に奪われ解剖された。
タキスのトラウマの原因。
しかし、その後の研究である重大な事実が判明し、その結果、エイベルは神として人々から祀られる事となる。
タキスよりもやや濃い黄色の髪と焦茶色の目をしている。
年齢の割に体は細くかなり小柄で、耳の先が尖っている。




