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設定資料、蒼の森編

人間

この世界で一番多い種族、肌の色や体格、髪の色、目の色などは、様々なタイプがいる。


竜人

尖った耳と大きな鷲鼻が特徴の種族、長命。精霊魔法を使いこなし、知識も豊富な者が多い。しかし、総じて変わり者が多く、人間達からは変人扱いされる事が多い。平均身長は160セルテ程度。


ドワーフ

ずんぐりとした体格で力持ち。髭を蓄え小柄だが筋肉隆々。平均身長は160セルテ程度。

人間の街で住む者も多い。総じて頑固者の種族。

女性のドワーフは、竜の背山脈の地下にあるドワーフの地下都市から一切外には出て来ないので、人間にとっては幻の存在。実は女性にもヒゲがあるのではないか?と言うのは、有名な小噺。果たして真実は???

鉄や石と相性が良く、鉱山で働く者が多い。手先が器用で、武器や装飾品、などの物作りにも長けている。建築や設計の技術もずば抜けている。精霊魔法も使いこなす。

各街にはドワーフのギルド(組合)がある。


この三種族を総じて、人、と呼んでいる。




登場人物紹介。



レイ(レイルズ・グレアム) 14歳(現在)


辺境の自由開拓民の出身の人間の少年。故郷の村を野盗の襲撃で失い、その時に母も亡くした。

逃げ込んだ蒼の森の泉で、蒼竜と運命の出会いを果たす。

蒼の森に住む、竜人のタキスとニコス、ドワーフのギードと共に彼らの家で暮らしている。

燃えるような赤毛と、翠の瞳。

人懐っこく好奇心旺盛で誰からも愛される素直な性格。でも、あまり自分に自信が無い。

運動神経抜群。蒼の森で暮らし始めて低かった背がメキメキ背が伸びました。現在、170セルテ(センチ)にちょっと足りないくらい。

物覚えも良い、働き者。精霊魔法は勉強中。



タキス(タルキス・ランディア)150歳?


蒼の森に住む黄色の髪の竜人。金の瞳。

大恋愛の末に結婚した妻アンブローシアは、出産の際に死亡。色々な人の助けを借りて息子を育てる。

住み込みの職場で、息子のエイベルと共に暮らしていたが、エイベルが12才の時に、原因不明の病で息子を亡くした。彼のトラウマでもある。

50年前に蒼の森へ来た。一番の古株。

薬や医療の知識と技術に優れ、森での生活を支えている。料理は苦手。精霊使いとしての腕前は超一流。

自分の事には無頓着、実は自分の年齢を知らない……多分150才位。身長165セルテ(センチ)

沸点が低く、割と怒りっぽい。実は怒らせると怖いタイプ。

レイの事が可愛くて仕方がない。



ニコス(ニコラス・ベルンハルト)80歳?


蒼の森に住む黒髪の竜人。こげ茶の瞳。

元は、とある貴族の館で家族ごと執事として仕えていたが、息子の代で家を潰した。彼のトラウマ。

料理が上手く、家事全般を一手に引き受けている。料理だけでなく、護衛術や武術、歌や楽器、行儀作法まで様々な知識を持っている。精霊魔法も一流の腕前。

右足と背中にかなり酷い古傷あり。

レイが可愛いが、溺愛するよりはしっかり教育しようとしている。



ギード(ギルバード・シュタインベルガー)120歳?


蒼の森に住む茶色の髪と長い髭を持つドワーフ。殆ど黒に見える濃い青の瞳。

手先が器用で力持ち。宝石の加工技術はかなりの腕前。鉱石や宝石が大好き。精霊魔法も一流の腕前、特に火の属性は上位まで使える

鍛治の技術も高く、武器や防具も作っている。

元冒険者。格闘術や武器の扱いにも長けている。世界中の色々なところへ行っているので、知識も豊富。友人も多い。酒好き。

可愛いレイに、自分の武術や技術を教える。



ガナヤ


蒼の森に来る行商人。三頭のラプトルを連れている。

精霊の声は聞こえるが、精霊魔法は一切使えない。



エントの大老


森の大爺とも呼ばれる、樹齢数千年の巨大なオーク(樫)の精霊

精霊王の物語にも出て来る。

蒼の森を守る要石(かなめいし)である。



北の砦


第八部隊が管轄する第九十六番砦。

蒼の森の東の、別の森にあるとても古い砦。十人の小部隊が森に飲み込もうとする草木と日々戦っていた。

現在は、百五十人規模の部隊が駐屯している。



西の古砦(西の砦)


第八部隊が管轄する第九十九番砦。

北の砦よりもさらに古く、蒼の森に近い森にある。現在補修中。

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