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鈴木勇輝物語  作者: 野上博友
2/10

堕女神様

女神様登場!


「ふぅ…」


勇輝はため息を吐きながら木を降りる


異世界生活はすでに二日目


木の上で寝て魔物が来ないようにしてる


ちなみに初日の偵察でゴブリンの他に黒い狼やオークっぽい二足歩行の大豚がいるのを見つけ


勇輝はここが異世界であることを認識させられた



「てかどうせ異世界転移させんならなんでここなんだよ

町の近くにしろよ普通…」


そう悪態を着きながら右も左もわからぬ、自分にとっては未開の土地を散策する





ーーーーーー◆



「……」


勇輝はただやることもなしに歩き続ける


目的地などわからない



「……はぁ」


何度目にもなるため息をつく


そのため息の理由は……


「……全然抜けれねぇ」


いつまでたっても森を抜けられないこと


既に四時間歩きっぱなしだ



「流石に疲れた……昼寝でもするか……」


勇輝はゴブリン等を警戒して木に上ると


枝に寝転がり眠る




ーーーーーーーーーーーー


ーーーーーーーーー


ーーーーーー◆


「~~~~……ですか」


「はい……~~~~~……」



勇輝はふと、そんな言葉に意識が覚醒する


「何てことを……~~~彼は~~……ですよ?」


「ええ…~~~……」


意識がボーッとしてるので殆ど聞こえないが


それでも自分以外に二人誰かがいるというのがわかる


「だから…~~!」


「そこまで…~~~!?

~~!」


どうやら口論を始めたようだ


……うるさくて寝れやしねぇ


「じゃかましいんじゃボケコラァッ!」


ユウキは目を覚ますと声の正体へ怒鳴る









ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



女神様は残念じゃないといけないって決まりがあるんだ!

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