表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/15

プロローグ

 西に傾き始めた太陽が、もう休めばいいのに最後の一仕事と言わんばかりにジリジリと地面を焼き、地平線に近い場所の景色は陽炎でぐにゃぐにゃに歪んでいる。が、そんなものよりもずっと前から目に入る汗のせいで世界の半分は歪んで見えていた。

 一応は安全第一をうたっているので、逆光の中ではアクセルスロットルを若干緩めて速度を落とすようにしている。

 エンジン音が少しだけおとなしくなり、それに反応するように周囲を流れる風の音やタイヤが砂利をかむ音がはっきりと聞こえるようになった。すぐ隣では荷物を満載した側車がゴトゴトと、荒れた路面に揺れている。

 元々はただの二輪車だったものに後から側車をつけただけのお手製サイドカーであるせいか、ちょっと荒れた場所ではもろに路面の影響を受けてしまう。かといって新車のサイドカーなど買う余裕もなければそんなものがこの世に存在するのかどうかさえ危ぶまれる。

 そんなものを買ったところで、この世界に荒れていない路面など数えるほどしかないのだから無意味と言えば無意味だが。

「ま、爆弾じゃないからだいじょぶだろ」

 ハンドルを握る男がちらりと側車に目をやると、あまりの乗り心地に文句をたれるように、荷物がゴトリと大きく揺れた。

 ところどころひび割れた荒野の真ん中を、西日を照り返しながら一台のサイドカーが走りぬけてゆく。ぺんぺん草も生えないような荒地ではあるが、いくらかのわだちが同じ方向に向かって伸びているので、そこが道であることが何とか判別できる。これが砂嵐の後や雨の後ならきっと迷子になること請け合いだ。

「あ~、ケツが痛てぇ」

 短い黒髪を逆立てた髪型と頑丈さが取り柄のようなブーツが特徴的な男は、砂漠の中に影だけが落っこちてきたような真っ黒な外套をはためかせながら、その中で尻を細かく動かしながら痛みをごまかしている。

 文句をたれながら男はゆっくりアクセルを開けてゆく。サイドミラーに映るのは背後の景色よりも自分のタイヤが巻き上げる砂ぼこりばかりで、目の前は地平線で真っすぐに隔てられた黄色い空と茶色い地面だけだ。あまりにも見慣れすぎた景色の中をサイドカーが速度を上げて駆け抜けてゆく。

 もう一度、側車の荷物がゴトリと揺れる。

「うるせぇ、明日までの辛抱だ」

 このままの調子でいけば明日には街に辿りつくはずだ。そうすれば受取人にこの荷物を引き渡し、代わりに報酬を受け取ることができる

 それがこの男の仕事だった。

 『配達屋』リバー・D。それが男の名前だった。


「しかし、このご時世に奇特な仕事もあったもんだ」

 受け取りにサインを書きながら、たっぷりとあごにひげを蓄えた雑貨屋の店主が皮肉と賛辞を込めた声で言う。

「体一つでできる商売にしちゃ楽なほうだと思っただけですけどね」

 サインを確認し、側車から引っ張り出してきた段ボール箱を男の足元に、できるだけ音をたてないようにゆっくりと置く。さすがに道中で散々ゴトゴトと衝撃を与えてきたとは言えないので、こんなときだけでも荷物を慎重にというのが、実は小さなことだが重要だ。下手をすると、ここでの荷物の扱い一つで仕事がご破算になることもあるのだ。

「人の財産でもかっぱいで暮らそう、なんて輩がいるご時世に人の荷物をちゃんと届けるってんだから、奇特だろう」

「だから成り立つんですよ。隙間産業、って言うんですかね?」

 確かにこのご時世だ。すきあらば他人を出しぬき、自分だけがうまい汁を吸わなければ生きていけないこの世界の環境の中で、多くは搾取される側に回るか、徒党を組んで身を寄せ合うか、さもなくば荒野を徘徊する無法者になり下がる。そうでもしなければこの荒地ばかりの世の中では生きていけない。

「俺にはできないな、幾つ命があっても足りないだろうからな」

 事実、リバーもこの商売を始めてから襲撃を受けたことなんて数えだせばきりがないし、駆け出しのころはうっかり荷物を盗まれてしまって途方に暮れた、なんてこともなかったわけではない。おかげでいまでも敷居をまたげない街がいくつかはある。

「いいねぇ、若いってのは。ほら、チップだと思って食ってくれ」

 棚に手を伸ばすと、店主は無造作にそこにあったものを放ってよこす。

 放物線を描くそれをなんなく鼻先で受け止め、じっと眼玉を寄せてそれを見てみると、

「いいんすか? コンビーフの缶詰なんて売れ筋でしょ?」

「ま、今後もよろしくってことだ」

 段ボールの中身を確認しながら、店主はニカリと笑う。けっして器用な笑みではないが、この笑顔で幾多の危機を乗り越えてきたのだろうと思わせる、商売人らしい顔だった。

「んじゃ、近所の宅配から地球の裏側への配達まで、ご贔屓に」

 反対に、こちらが浮かべたのはお世辞にも笑顔とは言えないような代物だった。表現するなら「不器用」の一言に尽きる笑顔は、乳幼児に見せればトラウマになること請け合いだ。

「はは、あんたは腕と器量はよさそうだけど笑うのはやめたほうがいいな」

 痛いところを突かれたと思う。自分ではいつもうまく笑おうとしているのだが、気持ちばかりが空回りする。

 苦笑いのような笑みを口元に浮かべ、少しひきつった目元で店主に別れを告げて店を後にする。

 開け放たれた扉の中で小さくなるリバーの背中を見ながら、もう一度こぼす。

「ありゃ商売に向かないな」


 とりあえずは今回の料金で数日なら食べるには困らないが、荷物が生活雑貨だったこととさほどの量ではなかったので決して収入としては大きくはなかった。

「今回も安宿は確定だな」

 とは言いながら、ここ数日は寝袋ばかりの生活だったので久々の布団は楽しみだったし、それ以外にも楽しみはいくつもあった。

 基本的に配達は、荒野の中に点々と存在する街から街へ移動しての仕事になる。その時間は短くても数日、長い時で半月からの移動になるのだが、もちろんその間は保存食と野宿を中心とした生活になる。計画を立てる段階で食料の配分や立ち寄る町までの距離を見誤って餓死寸前で命を拾ったことも一度や二度ではない。

 というわけで、一仕事終えて羽を広げる街と言うのは、配達家業のリバーにとってはこの上ない安息であり、楽しみでもあった。

 できるだけ安そうな宿の前にバイクを止め、閑古鳥が鳴いているフロントでベルを鳴らす。

 まだチェックインには早い時間なのか、照明の落とされた薄暗がりの中を吸い込まれるようにベルの音が消えてゆく。

 太陽が手加減なしに照りつける表通りとはちがい、ひんやりとした冷気がむき出しの首筋や二の腕にからみついてくるのが気持ち良かった。おそらくは薄暗い雰囲気のせいで実際の気温以上にそう感じているのだろうがどちらでもよかった。

「はいよ、お待たせ」

 掃除でもしていたのだろう、頭を三角巾で覆った女がフロント横の階段を下りて現れた。

 おかみ、という言葉がこれほどしっくりくる人材も珍しいと思うほどに見事なはまり役で、頭の三角巾も首からぶら下がったエプロンも、その中の隠しきれないふくよかな体型も、全てがこの人物こそが宿の主人であることを物語っていた。

「一人かい? 生憎だけどうちは見ての通りの安宿でね、ぜいたくなひと時をご所望なら他をあたってもらうほうがいいよ」

 男相手に一歩も引かないどころか、押しの強いその気風はさすがに一国一城の主といった貫禄だ。

「いや、仕事で来てるだけだから、泊まれりゃ何でも」

 提示された料金は納得の安値。さっそく宿帳を記入して前金の宿泊費を支払うことにしたリバーは、ふと思い立ったように背後を振り返る。

 つられて表を覗き込んだおかみは、リバーの視線の意味を察して視線をぐるりと回す。

「すぐ隣にスペースがあるからそこにおいときゃいいよ。金は取らない代わりに盗まれてもうちは責任を取らない、ってことでいいならだけどね」

 もちろん断る理由はなかった。

 バイクとはいえ置き場所に苦慮することもあれば足元を見る宿であれば駐車料金などという名目で別料金を請求するところまである。もとより盗難に関しては自己責任であるのが世の常だと考えれば、置き場所を確保できただけでも十分だった。

「ここは酒も出すのか?」

 同じフロアにはフロントのほかにカウンターがあり、丸テーブルがそれを取り囲むようにして十セットほど並べられている。もちろん、カウンターの内側には個人で飲むには多すぎる酒の瓶が並んでいるので、バーか何かをやっているのは明白だったが、とりあえずはそう聞いてみる。

「まあね。簡単な料理なら出すし、もし外で食べるとこ探すのが面倒なら使ってやってもらえるとうれしいねぇ」

 商売っ気のない口調ではあるものの、おかみの自信たっぷりな表情からそれなりには繁盛している店なのだろうことが想像できた。

「覚えとくよ」

「営業は日付が変わるまで、宿もそれと同じだから遅くなりすぎたら外で寝てもらうことになるよ」

 おそらくこれはジョークだろうがこのおかみの場合は本当にそれを実行しかねない迫力があったので、とりあえずは曖昧に返事をして鍵を受け取った。

 一階はフロントとバーだけで占められているらしく、宿泊客は二階と三階に泊まるようになっているようだった。鍵に付けられたタグを頼りに部屋を探し、荷物を放り込むべく扉を開ける。とりあえず何をするにしても身軽になっておきたかった。

 部屋はシンプルなベッドとテーブルがあるだけのものだったが、値段の割には掃除の行き届いた清潔な部屋だと感じた。鎧戸を押し明けると南向きの窓からは日が差し込み、街の喧騒が室内に流れ込んできた。

「へぇ、悪くないな」

 そう思ったのは部屋の清潔さもさることながら、窓からの眺めだった。

 南向きの明るい景色は街の景色に彩りを添えているようで、街そのものが活気にあふれているように見えた。そして何より、部屋には昼間だというのに電気の明かりがつけられていた。

「そうか、この街には世界樹があるのか」

 同心円状に区画整備されたこの街の中央には、街のどこにいても拝むことのできる巨大な木が一本生えていた。

 街を一歩出れば殺風景な荒野しかないのとは正反対に、その木は空を覆うように枝を伸ばし緑の葉を茂らせ、みずみずしい幹は力強く根を張って、そびえ立っていた。

 世界樹と呼ばれるその木は、砂と石ころだけのこの星に両手で数えるほどだけ存在している、しかしその名が示すとおりにその周囲にはひとつの世界が構築されるほどに潤いと恵みを与える、まさに命の木といった存在だった。

 その葉は鳥をはじめとする命を育み、枯れ落ちては大地を育み、水を生み蓄える。もちろんそれは、生物界におけるライフサイクルのすべてを担っているといっても過言ではない、まさに一つの世界だった。

「だったら、この町が潤ってるのも納得だな」

 それ以上に、世界樹は人類にとってのブラックボックスだった。

 無から有を生み出すがごとくその成長に際限はなく、世界樹の周囲には物理法則を超えて生産された鉱物資源や水、果ては微生物までもが満ち溢れている。何よりも世界樹を世界樹たらしめているのはその「実」の存在だった。

 時期を問わず一年中収穫が可能なその実の大きさは、小さな物でも子供の頭ほどで、大きなものでは大人でも抱えて歩くのがやっとの大きさにまでなる。熟れると血のように真っ赤に染まるそれを、その存在の重要性も含めて「太陽の実」と呼ぶものもいる。

 決して食用に適さないその実は、古代には他のすべてが使える世界樹にあって唯一使えないものとして地に打ち捨てられ、養分として世界樹に返されるだけだった。その存在意義が大きく転換したのは、人が科学技術の発展とともにエネルギー革命を迎えた頃だった。

 ありとあらゆる化石資源が採掘され、より効率のいいエネルギーを求めていた人類は偶然にもその実の持つポテンシャルに気がつくことができたのだという。最初は直接その実を燃焼させたときの熱量に驚き、次にはそこから抽出される燃料の効率の良さに石油で生計を立てていた王国都市が傾くのではないかと噂されたほどだった。ただ、そうならなかったのは、エネルギーとしてはブラックボックスの部分が多すぎた。

 世界樹の実を利用した実験の最中に、街が一つ消し飛んだ。あの、何があろうと決して朽ちることがないとさえいわれていた世界樹の一本を巻き込んで、消滅したというニュースは全世界に嵐のように広がり、疫病のように人の心に影を落とした。

 なぜそうなるのかはわからないが便利なので使っている、それが今の人類と世界樹の実の距離感だ。

 こうして、個人的に利用するのは化石燃料を、大規模な事業で用いるには世界樹の実を、という今の世界の構図が出来上がったのだという。それがこの五十年ほどの出来事だというのだから、いかに人間と言うのは砂上の楼閣をさまよっている生き物であるかがうかがい知れる話だ、とは、リバーが学者に古ぼけた本を届けた時に聞かされた話しの受け売りだ。

 というわけで、エネルギー資源が豊富な街だからこその恩恵が安宿のくせに昼間からつけられている電燈と言うわけだ。ほかの、世界樹を持たない街では決して考えられないぜいたくだった。ともすれば、夜になれば宿のおやじが明かりを消すように言って回るような街だって珍しくはない。

「ってことは、食うもんもうまいはずだ。ラッキー」

 鎧戸は明けたままで荷物をベッドに放り投げ、財布とバイクのキーだけをポケットに詰め込んでそうそうに部屋を後にした。

 さすがに街の中をバイクで走り回るにはサイドカーはかさばるし、何より街の中心部ともなれば店に入るにしても何にしてもおいそれと置いておける場所もないかもしれない。もっと大きな町なら車や鉄道が街の中を走っているような場所もあるが、そんなものはごく一部の限られた町だけの話だ。世界の標準は舗装もろくにされていないような狭い道に人があふれかえっているゴミゴミとした街並みだ。

 しっかりと居を構えた商店から粗末なテントに茣蓙を敷いただけの露店まで、大小さまざまな物売りが所狭しと世界樹を中心とした広場に群がっている。世界樹のある街にはよくある光景だったが、この街の光景は他のそれと比べても活気にあふれているような気がした。

「何か、祭りでもあるのか?」

 小腹がすいたので手近な露店で果物を物色し、真っ赤に色づいたリンゴを一つ買いがてら店番の男に聞いてみた。男とは言ってもリバーよりもいくらか年下で、まだ少年といって差し支えないだろう。青臭さの抜けきらない顔立ちは、周りの大人に出し抜かれないようにとでも思っているのか、終始緊張しっぱなしだ。

「いえ、ここはいつもこんなですよ。この街は世界樹の実の独占を許さずに街全体で管理することで誰もが平等にその恩恵を受けられるんです。その噂を聞いてか、自然と人が集まってるんですよ」

 よどみのない言葉は少年の容姿や口調には不似合いで、おそらくは誰かの受け売りなのだろうということが推察できたが、逆にそれなら納得もできた。

「珍しいな、大体は金持ちか王だの貴族だのが独り占めしてて住民は不満たらたら、ってのが常套なのにな」

 買ったばかりのリンゴにかぶりつくと、そのみずみずしさに驚くばかりだった。「シャリッ」という小気味の良い音も新鮮なリンゴならではだ。世界樹の近くでは、その恩恵を受けてありとあらゆる作物が高品質にできあがる。その代表格が果物であり、一度世界樹近くの果物を食べてしまうと他のは食べられないとまで言われるほどだ。

 そのことは間違いなく真実だとリバーも思っている。

 溢れるほどの果汁はどこまでも食欲を誘う旨さで、りんごはあっという間に半分がなくなってしまう。

「昔はそうだったらしいんですが、三年前に起こった暴動でそうなったらしいです」

 世界樹をめぐっての暴動は決して珍しくはなかった。むしろ今発生している戦争の八割は世界樹の利権がらみだと言ってさえ嘘がないほどだ。

「ふうん」

 大して珍しくもない話だと思いながらリバーはあっさりと露店の前から立ち去る。

 言われてみれば、確かに人通りも多いし活気もあるが、祭りなどのイベントごとにしては花がないというのが改めて実感できる。祭りが非日常の体現であるとすれば、今ここにあるのはせいぜいが日常の延長線と言ったところだ。

 それもそれで悪くはないと思う。

 どこの町に行っても必ず見られる食料品の店から、一体何を商っているのかわからない雑貨商店、占いをやっているのだと思しき怪しい身なりの老人までが通りにひしめき合っている。そして、そのほとんどが商品を山と扱っているか、常に客を抱えている。

 残りの半分のリンゴにかぶりつくと再び口の中に甘い果汁が充満し、みずみずしい旨みが頭のてっぺんから足の先まで行き渡るように感じた。

「よし、しばらくはここに居ついてみるか」

 そう思ったのはもちろんリンゴの味だけではない。これだけ人がいて活気があって物が溢れているということは、取りも直さず物が動き、人が動き、金が動くということだ。もちろんそこには、物や人や金を動かす手段が必要になっているはずで、リバーにとってはほかならぬ飯の種だ。

 希望的観測ではあるものの、これだけ人がいれば他の町や地方から来ている人間も少なくないだろうし、何よりもこのまひにあるものがすべてこの街の中だけで消費されるということは事実上ありえない。そうなれば、根無し草のリバーにとっては願ったりかなったりというわけで、

「とりあえずは情報収集からだな。と、その前に」

 ぴたりと足を止め、後ろを歩いていた初老の男に嫌そうな顔をされるがさらりとそんなものはスルーし、九十度回れ右をしてすぐそばに会った定食屋に飛び込んだ。

「まずは腹ごしらえだ」

 立ち込める調味料の香りと熱気と調理場のどなり声のようなやり取りが、ぺこぺこだった胃を締め上げるように刺激してくる。最後に食べたまともな温かい食事をもう思い出せないほどだったリバーの口の中はすでに唾液が洪水になっている。

 厨房でひときわ大きな炎が上がり、鍋の中を野菜と肉が躍っているのが見えた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ