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ジョゼと虎と魚たち(2)男が捨てたいと思う時

動物園で虎を見て語るジョゼ

「夢みそうにこわい。

一番こわいものをみたかったんや。

好きな男のひとができた時に

こうやって

もしできんかったら

一生本物の虎はみれんかと思ってた。

それでも しゃあないと思ってた。

けど みれた。

感謝しいや」


「え! オレが(恒夫)」


二人で旅に出て 思いっきり甘えるジョゼ

わがまま放題。

おんぶさせる。


これは男にはボディブローのようにきいてくる。


そして初々しい女性と出会う。

17歳の頃の上野樹里です。

色っぽいですね。

別人のようで、驚きでした。


ジョゼを捨てて、

樹里の前で恒夫が泣きますね。

まるでフェリーニ映画の「道」のように。


自分なら樹里に会った時は耐えて、

あとで一人泣きする。

恒夫にはそうあってほしかった。


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