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フェイドアウト断章  作者: 石藏拓(いしくらひらき)


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ビートルズの歌詞に月名が見つからない

The Beatles の歌詞を見渡してみると、「2月」や「10月」といった具体的な月名は、少なくとも多くは見当たらないように思われます。


彼らが強く描いてきたのは、暦の区切りというより、その瞬間に動く感情や関係の揺らぎだったのかもしれません。


時間の表現は、象徴的に使われることが多い印象があります。

Eight Days a Week では、実在しない「週8日」という誇張によって、恋の熱量を伝えています。

A Hard Day's Night でも、「きつい一日」という具体的な時間が、そのまま感情の圧力を感じさせます。


曜日についても同様で、

Lady Madonna の “Monday’s child” という表現は、生活のリズムを思わせます。

そこではカレンダーの正確さよりも、日々の営みの空気が重視されているようです。


季節はしばしば登場します。

Here Comes the Sun にある “long cold lonely winter” もその一例でしょう。

ただ、そこでも何月かは示されていません。


こうした点から考えると、ビートルズの時間表現は、数字で区切られた暦というより、体感的な時間に寄っているようにも感じられます。


もちろん、今後改めて精査すれば、月名が現れる例が見つかる可能性も否定はできません。

少なくとも一般によく知られた楽曲の範囲では、月よりも日や曜日、あるいは季節感が前面に出ている印象がある、といったところでしょうか。


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