表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェイドアウト断章  作者: 石藏拓(いしくらひらき)


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

602/656

沢田研二やビートルズ。半世紀も前のエピソードをまとめた「証言集」が、なぜ今も続々と出版されるのか。そこには「時効」ではない、意外なルールの裏側があります。

【50年前のスター、証言集が出せるワケ】

沢田研二やビートルズ。半世紀も前のエピソードをまとめた「証言集」が、なぜ今も続々と出版されるのか。そこには「時効」ではない、意外なルールの裏側があります。


1. 「歴史」はみんなのもの 50年も経てば、それは単なる芸能ニュースではなく「文化史」になります。裁判所も「歴史的検証や研究のためなら、本人の許可がなくても名前を出してOK」というスタンス。つまり、表現の自由が勝るのです。


2. 「写真」はNG、「文字」はOK 実は、事務所が一番厳しく管理しているのは「写真(肖像権)」です。でも「誰かが語った言葉(証言)」には、そこまで強い独占権がありません。だから、文字主体の本なら訴訟リスクをグッと抑えられます。


3. 事務所も「Win-Win」? 事実に基づいた良質な本なら、スターの神格化が進み、結果的に今の活動や楽曲セールスにもプラスになります。あえて「黙認」されることで、レジェンドの歴史は紡がれていくのです。


結局、訴えられないのは「古いから」ではなく、「価値ある記録」として社会に認められているから。50年という月日が、ゴシップを「物語」へと昇華させてくれるのかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ