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源氏物語の最後は男の地獄

源氏物語は男の地獄物語


主人公の光源氏は

実父の妻である藤壺(義理の母)を妊娠させてしまう。


藤壺は源氏に生き写しの男御子(冷泉帝)をもうける。


何も知らない実父(桐壺帝)は藤壺が産んだ皇子を溺愛した。


時は経過して

光源氏の正妻・女三宮が

黙って間男との間で不義の子を産んでしまう。


光源氏は勘がいいので、気づくが、

不義の子を自分の子供とせざるおえないという

この世の地獄を味わう。


光源氏はふと思う。

実父(桐壺帝)も

不義の子だということを知っていて地獄の苦しみだったに違いない。


子供に罪はないのだが。


因果応報、身から出たサビ。



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