青島は「モノ言う俳優」として業界で有名
2012年の『踊る』シリーズの映画以降、青島氏への続編の主演交渉は続けられてきた。
青島氏はこれまでずっと断り続けていた。一部では、自身の演技をモノマネされることを本気で嫌っているという噂もあります。それでも粘り強い交渉の末、青島は主演復帰に合意し、2026年公開予定の新作映画が実現することになりました。
青島は「モノ言う俳優」として業界で有名。
撮影現場では、共演者に演技指導を行うなど、彼のこだわりが作品全体に影響を与えます。脚本にも多くの要望を出し、その姿勢が撮影の難航につながることもしばしばです。
そんな青島氏の熱烈なダメ出しの現場を目撃した。外交官ドラマ「黒田はん」だ。
黒田はんの前作『オダルフィ』が不評だったことから、青島はピリピリした態度で撮影に臨んでいたのだろう。不評の原因は脚本へのダメ出しの連続で撮影時間がなくなったのだろうか
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連続ドラマ『黒田はん』のテスト撮影では、以下のようなトラブル発生を目撃した。
1. ウェイトレス役の交代劇
ホテルのシーンでワインを選ぶ場面。
ウェイトレスが赤ワインを差し出すと、黒田は「自分で選びたいから渡さないで」とNGを出します。セリフを修正して再挑戦するも、「そのセリフはおかしい」とまた指摘。最終的にウェイトレス役が別の女性に交代され、ワインも新製品の飲み物に差し替えられました。交代させられた女優は泣きそうな顔をしていました。脚本通りに演じている女優が可愛そうだと思った。
2. B俳優のセリフ削除
ホテルの支配人役のB俳優が「ここから先は関係者以外入れません」と厳しい表情でセリフを言うシーン。これを見た黒田は「このシーンは要らない」と発言。役以前に、青島自身が叱咤されたと勘違いしたのだろうか？ 青島氏は気分を害したようである。
その結果、B俳優のセリフはカットされ、出演シーンがなくなってしまった。B俳優は怒りを隠せない様子でした。
撮影現場は混乱。助監督も対応に困惑する状況でした。
青島の強い影響力とこだわりが撮影現場で波紋を広げている様子を目撃した。
