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8 村上春樹さんの一文が座右の銘
文章を書くのが苦手な僕の重い腰をあげてくれたのが
村上春樹さんが述べられた一文だった。
「僕の書いたものが、どんなに罵倒されてもいい
その中の一名か二名が好きだと言ってくれれば
うまく進んでゆく(村上春樹)」
村上春樹さんは
1986年(37歳) 10月、ヨーロッパへ渡る。
1990年 (41歳) 1月、ヨーロッパ滞在より、帰国。
1991年 (42歳) 1月、米国のプリンストン大学に客員研究員として招聘される。
1992年 (43歳) 客員講師として大学院で週にひとコマのセミナーを1年間担当。
1993年 (44歳) タフツ大学に移籍。
1995年 (46歳) 5月、4年間にわたる米国滞在を終え帰国。
その後は2005年に1年間ハーバードに滞在したくらいで
海外長期滞在はないようです。
「ノルウェイの森」から「ねじまき鳥クロニクル」は海外で執筆されました。