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その3 NANAの続編

小松奈々が言った台詞がかけめぐった。

「裏切りを許せる程 大人にはなれなくて

傷ついても、すがりつける程

一途にもなれなかった」


私は、あることに気づいて、ケイコに、発した。

「監督は! 前作を引きずることを決めたのね」

「え! どういうことですか?」

「私も今日までわからなかったけど。

タクミの息子にも、同じことを言わせる気だわ」

「そういうことですか。

大崎ナナは、死ぬんですか?」

「それは! 今、もめているの」



「NANA」続編の映画化にあたり、

社長は言った。

「なにせ少女漫画だからさ。読んでない。

サーキー! 解説してくれや」


社長は、私に

手短に、正編のあらすじを説明してほしいと言われた。


「NANA」は、漫画は「Cookie」(集英社)にて連載されていたが、

2009年8月号から作者急病のため休載。

NANAは、21巻で連載が止まっていた。


レンが交通事故で亡くなり、

ショックを受けたナナは葬式にも出れず、

海外のバーでロングヘアで歌う姿が描かれている。

ハチは、タクミとは離婚せず、娘のサツキと日本に住み。

タクミは、息子のレンとイギリスに住んでいた。



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