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(5) キンケロ・シアターで
5月の公演を白紙にすると
昨年7月にコロナで流れた公演を行う準備に入った。
僕の母校「早稲田小劇場」で 行う予定だった。
コロナで外部に貸さないという。
劇場を130名入るキンケロシアターとして
7月の15〜17日で予約できた。
誕生日前後にしたかったが中旬になった。
中目黒にあって、愛川欽也さんとうつみ宮土さん
が愛情を込めて作った小劇場だ。
目黒川沿いにあり、劇場周辺にはお洒落な店が多い。
本劇場は、一元の主催者はお断りで、
キンケロシアターで
十回も公演している関係者にお世話になり、公演できる運びになった。
昨年できあがった脚本を使い、俳優陣も内々定してきた。
演目「SAKIMORI」 原作 石藏拓(出版元 幻冬舎)
メールが来た。
内容は「お金をよこせ!550000円」だった。
メールは、ぼったくりグループのお仲間の某行政書士からだ。
行政書士は、プロデューサーから紹介された。
待ち合わせの日に30分以上遅刻して、遅刻のお詫びもしない。
行政書士はレンタル自転車の投資話をしてきた。
遅刻する=信用できない なのに、鈍感すぎる。