恋は盲目にさせる物質
僕が恋愛映画からまず学んだのは、
恋愛には必ず終わりがあるということです。
永遠はありえないということ、必ず別れが訪れる。
急な死別もあるし、老いてどちらかが先に逝きますね。
その時にどういう行動をするかですね。
さあ、話しをはじめましょう。
まずは、恋は盲目にするドーパミンという脳内物質のこと。
テレビで取り上げられたので、ご存知の方は、申し訳ありません。
研究が進み、恋は盲目状態にするのは、
快楽を司るドーパミンという脳内物質の大量分泌だそうです。
ドーパミンは相手の悪い面や嫌な面を見ないようにするそうです。
だから周囲や両親が反対しても無駄なんですね。
理性でなくてドーパミンが支配しているからです。
しかし高い代謝を要求するドーパミンの大量分泌は
身体への負担が大きくて長くは続かないそうです。
そのため、“恋愛(恋は盲目)の賞味期間”はせいぜい3年ほど。
平均で18ヶ月まで、長くて3年。
これは芸能人の別れる時期に合致していますね。
でもたまに異常障害で3日なんていう人もいるでしょう。
なぜ長くて3年かというと、
お産までは男がよりそって、食料を持ってこさせるためのようです。
お産が済んだら、もう男は自由。
このような仕組みになっているので 、
恋愛に入る前にお互いの相性をしっかりと確かめることが大切。
燃え上がるのはドーパミンと子孫繁栄のシステムのせいなんです。
ドーパミンがなくなった後は人の相性だけが二人の絆になると思います。
相性と永遠に直らないDV(家庭内暴力)という性格かどうかを
みきわめる必要がありますね。