表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
158/474

チップス先生さようなら その2 求愛する女性

チップス先生さようなら その2 求愛する女性

チップス「なぜ私を?」

「愛してしまったの」

チップス「でもよりによって私と?」

  (48歳と25歳の年齢差がある)

チップス「はっきり言います。

ふたりの世界は違いすぎる。

今はいいかもしれないけど。きっと後悔することに!」

「そんなことありません」

「僕は君の恋人にはふさわしくない。友人では?」

「どちらも いや」

「じゃ?」

「夫よ」

「ご冗談を。僕は教師を天職だと思っている。

だからロンドンに来てあなたの女優業にはつきあえない」

「それでいいの。わたしは教師の妻以外になる気はないの」

「悪ふざけを」

「本当です」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ