ハリーポッターの作者 生活苦から自殺をが年収182億円へ
ハリーポッター 生活苦から自殺が年収182億円へ
作者はシングルマザーで
離婚後の生活苦でうつ病になり、自殺を考えた。
幼い娘を寝かしつけた後、
一人でカフェ“エレファントハウス”に籠って、
『ハリー・ポッターと賢者の石』を書き上げた。
完成した原稿は、12の出版社に提出されたが、
長編で、出版する会社は現れない。
また原稿を無関係の事務所に送ってしまった。
担当する著作権代理事務所の雑務係が
ちょっとした好奇心から読んでしまった。
読んでいく中で、あまりの面白さに
我慢できず上司の事務所所長に
「これは絶対売れます!」と断言したという。
1人の事務員の好奇心が所長を動かし、
所長は、ブルームズベリー出版社に推薦する。
出版社の編集者は、
自分で読む前に8歳の子どもに手渡して反応を見た。
1時間後に部屋から出てきた子どもは、
「パパ、これは他のどんなものよりもずっと素敵だ」
と話したという。
第1作「賢者の石」の初版本は500冊印刷。
生活保護を受けながらの執筆
シングルマザーだということから好奇心の的になります。
主にカフェで執筆したという事実に、
勝手な尾ひれがついて広まり、
家には暖房具がなかったのでカフェで書いただの、
紙を買うお金がなかったからカフェのナプキンに書いただの、
事実無根の話が広まりました。
そんな人が書いた話が面白いというならば
試しに一度読んでみるか、
ということで手にする人が増え、実際面白いので、
瞬く間に販売部数を伸ばしていった。