僕のサミング・アップ その1 出版経緯
これまで三作品を自費出版。
手記ノンフクション二作品 と エッセイでした。
二つのサイトで、個人宣伝しただけ。
少数印刷で、三度重版。
つまり、出版しながらの追補でした。
最初の作品は、妻のことでした。
妻は、コンサートマスターで、僕より有名でした。
オーケストラに、妻を慕う男性が多く。
ついに事件が。
そして、それを乗り越えると。
妻は、病気になってしまったのです。
二作目の作品は
秋葉原通り魔事件で死んだ宮本についてでした。
宮本はIT会社の社長になり、僕は手伝うのですが。
ITの世界で オーム宗教の技術者や ヤクザがバックのIT会社
社会保険庁のずさんさ、その他奇妙なIT業界の裏側をえがきました。
この二作は、よく言われますが、書かずにおられなかった系です。
完売しました。4版目は大改訂予定。
そして三作目は、ここに書いている断章エッセイでした。
これも完売、4版目は改題から。
僕がこのサイトで書き出したのは、以上の作品以外に、二作ありました。
ひとつは 僕のノルウェイの森 そして どうしてもドラマ化してほしい作品でした。
なぜか 何度も原稿を書き直しますが 出版したいと思えない。
そんなこんなで 約七年が 僕の頭上を ジャンプしてゆきました。
「えい! 勝負するか。でも大殺界だぞ」
でも、大殺界をあける三年後までは待てない。
それで、大手出版社に持ち込む、賭けに出たのです。
僕は売るために書いているのではなくて
読んでもらうために書いています。
つづく
書かずにいられない 書かずにおられない どう違うのか 今 調べています。 どなたか教えてください。