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『駅のホームでうずくまっていた君へ』

作者: 虐待鎮める冥府よりの使者グランパス

朝のラッシュアワー

駅のホーム

うずくまり

何かブルーな気持ちを抱えている君


家族 友達

色々問題はあるけれど、そんなにうずくまって独りで抱え込む必要なんてないんだぜ


中退 虐待

色々嫌な事はあるけど、独りきりになって

その事で見ず知らずの他人に哀れに見られるなんてゴメンだぜ

そう思わないかい?


何回諦めたっていい 何度辞めたっていいぜ

俺もそうだし


何回怒っても 何度泣いたっていいんだぜ

俺もそうだったから


何か信じられるものはないかい?


音楽・アニメ・ゲーム 何だっていい


君の大好きなその事を心の中心に据えてみないかい?


孤独なんだろう、わかるよ


独りぼっちなんだろう

俺もさ


でも俺らには他の奴等が持っていない「時間」というものがたくさんあるのさ


それを自分の好きなことに

思う存分使って行けるよ


この俺を俺たらしめているモノ

君を君たらしめているモノを思う存分


自分の好きな…将来必要な事へ使っていけるよ


俺ら自身を救うのは俺達自身なんだ 


俺はそう信じてる


だから

もう顔を上げて


困った顔してるより笑おうぜ

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