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魚料理

『アウイナイトを頂きに、今宵バールに参上いたします』


 怪盗ノワールの予告状に書かれていた内容だ。予告状はバールに直接届けられていたとラウロは言っていた。朝一番にそれを見つけたラウロは、私たちに知らせるべく宿屋へ駆けつけてくれたのだ。


 アウイナイトは前途の通り、アロイスがパトリツィア様からもらったブローチに1つあしらわれている宝石だ。アロイスの目の色に似た深い青色を持つその石は、テンブルグ付近の山で採られるとても貴重な宝石だと聞いている。


「来るなと言う方法も知りませんし、放置するしかありませんね」


 ピアノの前を陣取る私はため息を吐く。私たちは開演よりも早い時間にバールへ移動した。ヴィムやギルベルト様の護衛さんたちがピアノを運び込んでくれたと聞いたため、練習しようとやって来たのだ。


「アロイス、やっぱりブローチは付けるのですか?」

「ええ。ピンで留めてありますし、盗られればさすがに気が付きますから」


 アロイスの胸元にはヴァイオリンを象ったブローチが輝いている。宿屋に置いておくのもどうかと思うし、ポケットに入れておくのも心許ないとアロイスはそれを見える位置に付けることにしたのだ。


「ドレスラー卿の奥様はいつ頃いらっしゃるのでしょう?」

「ローマンが連れて来ると言ってましたが、そろそろお見えになると思いますよ」


 実を言うとドレスラー卿の奥様には詳しい話はしていないのだ。今日はローマンが食事に誘うという体でここに来ることになっていた。


「演奏してくださいますかね……?」

「それはドレスラー卿次第ではないかと」


 ドレスラー卿はすでに到着し、二階の部屋で待機しておられる。ユリウスとギルベルト様が相手をしているはずだ。


「予告状についてはご存じなのですか?」

「ええ。なんか、おもしろがっていたのですが……」


 領主なのに犯罪をおもしろがって大丈夫なのだろうかとちょっと思った私である。


 そんな話をしていると、真っ黒づくめのローマンが奥様の手を引いて入ってくる。まだ開場はしていないので裏口から入って来たようだ。


「本日はお越しくださってありがとうございます」


 合同演奏会の主催者を代表して私がご挨拶をする。シュヴァルツに頼んだら丁寧な言葉は無理だと言われてしまったのだ。


「ご招待ありがとうございます。渡り人様と伺いました。ヴァイオリンのレッスンも頼まれてくださって感謝いたします」


 奥様はヴェール付きの帽子を取って私の挨拶に応じてくれた。領主館の絵姿と同じ亜麻色の髪が美しいウェーブを作っている。


 思ったよりも丁寧な対応に私は拍子抜けしてしまった。ホーエンローエの姪だというから、敵意むき出しとまでは行かずとも、もっと警戒されるかと思っていたのだ。


「ヴァイオリンもご購入いただいたのですよ」


 アロイスが私に教えてくれる。ケヴィンがちょくちょくいなくなると思ったら、奥様の所にまで営業に行っていたようだ。


「そうでしたか。ヴェッセル商会に変わってお礼申し上げます」

「いいえ。素晴らしいヴァイオリンで感心いたしました」


 奥様の声は小さかったが、親しみが込められていて私は嬉しくなる。シルヴィア嬢と同じくらいの年頃なのだ。もっとお話ししたい。


「立ちっぱなしも何ですね。こちらへ……」

「私が案内しましょう」


 私がテーブルに案内しようとすると、アロイスに制止されてしまった。どうしたのだろうと思って見上げれば、キリルを視線で示される。


「申し訳ございません。少し準備が残っておりまして。失礼いたします」


 私はそう言って仮設ステージの袖に向かう。キリルの表情は強張っており、視線が窓に釘付けになっていた。


「アマネ先生、随分人が……」

「多いな」


 今日も演奏する予定のキリルが不安げな声を出す。その言葉を引き取ったラウロはいつも通りだが、店の前にたくさんの人々が押し掛けているのが窓の向こうに見える。


「キリル、いつも通りで大丈夫ですよ」

「……はい」

「いつもの演奏会とは客層が違いますけど、全部ジャガイモかカボチャだと思えば良いのです」

「おいおい、バールは畑か?」


 キリルを宥めていると、シュヴァルツが笑いながら近寄ってくる。


「盛況、盛況。俺の宣伝効果だな!」

「それだけではないでしょうね」


 ふふんと鼻を鳴らすシュヴァルツに私はそっけなく返す。集まった人々からは「怪盗ノワール」という固有名詞を囁く声も聞こえてくるのだ。どこから漏れたのかは知らないが、予告状が届いたことを知って集まって来たのだろう。


「いい宣伝になるじゃなぁい」

「連中の目的はアタシたちじゃないかもしれないけど、いい歌を聴かせてやるだけさ」


 アンナとリリィは大勢の人々を見て静かな闘志を燃やしているようだ。私たちも負けていられない。


「んじゃ、そろそろ開場といこうか」


 シュヴァルツの言葉を合図に、バールの入り口が開けられる。


 我先にと人々が入り口から雪崩れ込む。


「おや? ボンじゃねえか!」

「お、本当だ! 鞭の曲芸でもすんのかー」


 揶揄う声に振り向けば、岩塩鉱山で働いている男たちが片手を上げていた。


「今日は鞭じゃありません。演奏会なんですから」

「ボンが演奏すんのか?」

「まあ、鞭よりは似合うんじゃねえか」


 そんな風に言う男たちを見てラウロが表情を険しくする。


「おい。鞭とは?」

「あはは……、後で説明します」


 ユリウスにはすでにバレていたので油断していたが、そういえば休暇だったラウロにはまだ知られていなかった。


 店内に雪崩れ込んだ客たちは、シュヴァルツや一座の芸人たちが捌いて席に着かせている。


「アマネ先生、ユリウスさんです!」


 モニカが二階のバルコニーを指差す。どうやらドレスラー卿も準備万端のようだ。振り返ればアロイスと談笑する奥様の横で、黒づくめのローマンがニヤリと含み笑いをしていた。


 客たちが全員席に着いたのを見計らってユリウスに向かって手を振る。ほどなくしてバルコニーの奥の階段からドレスラー卿が下りてきた。


 アロイスとの会話でそれに気付かない奥様にドレスラー卿が近付く。


「プロポーズのやり直しをさせてもらえるかい?」


 ドレスラー卿は奥様に向かって手を差し伸べた。


「あの……どういうことでしょう?」


 奥様は戸惑った様子でドレスラー卿の手とローマンが差し出すヴァイオリンを交互に見る。


「失敗してもご愛敬ですよ。この場にいるのはジャガイモとカボチャですから細かいことは気にしません」


 先ほどの私の言葉が聞こえていたのか、アロイスが笑顔で促すと奥様は困惑しながらも頷いてドレスラー卿の手を取った。


 仮設のステージに上がっていく二人の背を眺めながら、よっしゃ! と私はこっそり拳を握る。


 ドレスラー卿が奥様の手を引き、ステージの中央に立たせる。大丈夫だと言うように頷きピアノの前に移動する。


 そうして、『亜麻色の髪の乙女』の演奏が始まった。


 この曲はフランスの作曲家クロード・ドビュッシーがルコント・ド・リールの詩をもとに作ったピアノのための前奏曲だ。洗練されていながらどこか懐かしいドビュッシーらしい旋律で、ヴァイオリンやフルートなど様々な編曲がある。


 奥様はご自分の髪の色と同じ題名を持つこの曲がお気に入りで、『ロマンス作品集』が発売されてからずっと練習を重ねてきたとアロイスに聞いていた。そして、実はドレスラー卿もこの曲が好きだとレッスンの雑談交じりに聞いていた。理由は言わずもがなだろう。


 優しいメロディーがバールの店内に響く。客が大勢で満席の状態だったが、皆静かに耳を澄ませている。


 タイミングを合わせるために、時々目を合わせているお二人がとても幸せそうで、見ているこちらまで嬉しくなってくる。


 ユリウスはどこで聞いているのかな?


 なんとなくそう思ったら、いつの間にか背後にいたユリウスが私の肩に手を置いた。その温もりに何故だか胸が締め付けられる。


「よかった……」


 演奏が終わると思わずポツリとつぶやく。もちろん演奏だって素晴らしかったけれど、想い合う二人が心を通わせることが出来て本当に良かったなと思う。たとえ奥様がホーエンローエの姪だとしても、ちゃんとドレスラー卿を好きで、ドレスラー卿も奥様のことを想っているなら幸せになったって良いと思う。


 私のつぶやきに答えるように、ユリウスの手に力が籠った。











 メインイベントの公開プロポーズが大拍手のうちに終わると、いよいよ合同演奏会が始まる。


 ドレスラー夫妻は二人用の席についてお食事を楽しんでいらっしゃるのだが、さりげなくギルベルト様の護衛たちが周りに散らばっているのは、怪盗ノワールを警戒してのことだろう。


 ご褒美を期待していたローマンはと言えば、少し離れた位置のテーブルに着き、すっかり料理に夢中になっていた。ローマンはバールの料理を絶賛しているとヴィムが言っていたが、どうやら真実であるようだ。


「へえ、いい声じゃねえか」

「広場に旅芸人が来てるだろ? そこで歌ってるらしいぜ」


 宣言通りにリリィとアンナは美しい歌声をバールの店内に響かせていた。野次馬だったはずの客たちもすっかり聞き入っている。


「よかった。何も注文しなかったら叩き出してやろうと思っていましたけど……」

「お前、意外と物騒だな」


 今日は特に演奏する予定がないシュヴァルツが私を見て苦笑する。彼は演奏よりも口上やダーツを使った曲芸が得意なのだとリリィが教えてくれた。


「こんなにお客さんが入っているとは思わなかったな」


 遅れてやって来たケヴィンが感心したように言う。


「料理も美味しいし、良いディナー・ショーだね」


 美しいカトラリー捌きで食事を楽しむギルベルト様もご満悦のようだ。


「アマネ殿も、良い演奏だったよ」

「えへへ……ありがとうございます」


 ギルベルト様が言うように、私は既に演奏を終えている。というのも、ドレスラー夫妻がドビュッシーを演奏したのだから、次はどうしても同じフランスの作曲家であるラヴェルを演奏したかったのだ。


 しかしここはバールだ。それに、今日の演奏会はシュヴァルツ曰く前夜祭でもある。最後は盛り上がる曲の方が良いだろうということで、私がドレスラー夫妻に次いで演奏したのだった。


「しっとりとして女性に好まれそうな曲だったね」

「そうですね。発表された時はまさしく女性に大人気だったようです」


 私が演奏したのはラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』だ。


「亡き王女」と冠されたこの曲だが、葬送曲というわけではない。「昔の王女」くらいの意味合いでとらえると良いと思う。パヴァーヌというのは昔のヨーロッパの舞踏のことだ。つまり、「昔の王女が踊っていたパヴァーヌ」という、過去を想う曲なのだ。


 ラヴェル自身はこの曲は出来が良くないと考えていたようだが、前途の通り、発表されると女性に大人気となった。ノスタルジーを誘うゆったりとした旋律ゆえではないかと思う。


 そんな逸話を持つ『亡き王女のためのパヴァーヌ』を、私はドレスラー夫妻が今日の演奏を時々思い出してくれたらいいな、という気持ちを込めて演奏したのだった。


「アマネさん、素敵な演奏でしたね。さあ、お待ちかねの魚料理ですよ」


 ラウロのお母さんが大きな皿を運んで来る。白身魚の切り身が整然と並び、黒と緑のオリーブや乾燥させたバジル、ドライトマトやかぼちゃなどが色鮮やかに飾られている。淡い黄色のソースがとろりとかけられていて、マッシュルームが所々に見える。


「わわわっ! 美味しそう! ありがとうございます!!」


 演奏中なので小声だけれど、はしゃいでしまうのは仕方ないと思う。だって本当におさかなは久しぶりなのだ。


「一人で食うなよ」

「わ、わかってるよ!」


 ユリウスに注意され、私は切り身を一つと野菜を一種類ずつ取り皿に移し、スプーンでソースをすくってその上に掛ける。


「おいしそう~~~♪」


 そう言ってフォークを持った時、ユリウスにお皿を取り上げられてしまった。


「ひどい……なんで……?」

「歌が終わるぞ。キリルの譜めくりをするのだろう?」


 向かい側でシュヴァルツがにやにや笑っているのが見えてイラっとしたけれど、早くしろと急かされて立ち上がる。


「このお皿のおさかなは食べちゃダメだよ! 絶対に絶対に! 寄せておいてね!」


 ユリウスに念を押して演奏場所のそばに向かうと、緊張で表情を硬くしたキリルがいた。


「キリル、終わったらおいしいおさかなが待ってますよ!」


 励ましのつもりで言ったのだが、微妙な顔をされてしまった。そうこうするうちに、リリィとアンナがステージから降りてくる。


「お疲れ様。綺麗な歌声でしたね。お客様が褒めてましたよ」

「キリルもアマネさんも頑張ってね」

「ええ、頑張ります。おさかなのために!」


 キリルの演奏が終わると次は私とアロイスの出番になる。おさかなはまだまだ先だけど、ここまで来たら頑張るしかない。


 ピアノの前に立って緊張気味にお辞儀をするキリルを後ろから眺めていると、白いナプキンで口を拭くローマンと目が合った。そのご満悦な様子にちょっと羨ましくなったけれど、ぐっと堪えて雑念を払う。


 今日のキリルの演目は、リストの『ハンガリー狂詩曲第2番』だ。ハンガリー狂詩曲は全部で19曲からなるが、中でも2番は圧倒的に有名だ。そして怖ろしく難しいのだが、キリルは難無く弾きこなせるようになった。この演奏を聞けば私が彼のデビューをと考えるのもお分かりいただけると思う。


 圧倒的な技術にバールの客たちが固唾を飲んでキリルを注視しているのがわかる。鍵盤全体を行き来する手にぶつからないよう、私は立って楽譜をめくる。


 ウォォオン、と爆発するような唸り声と拍手が演奏終了と共に起こる。


「キリル、お客様に礼を」


 呆然としているキリルを促す私の目には涙が少し滲んでいた。こんなにすごい子が私を先生と呼んでくれている。それがどれほど重いことなのかを実感する。来年の今頃には、アロイスに続いてキリルの名前も国中に広がっているだろう。


 キリルと入れ替わりにアロイスが歩いてくる。苦笑気味なのはキリルの演奏を讃えつつも、ざわつく観客を前に演奏しにくいと思っているからだろう。


 でもきっと大丈夫。だってアロイスはいつだって最高の演奏をしてくれる。


 私とアロイスの演目である、モンティの『チャールダーシュ』の演奏が始まった。











「アマネ先生! アロイスさん! 大成功ですね!!」


 モニカが満面の笑みで私たちを迎えてくれる。


「リリィとアンナも盛り上げてくれてありがとうございます」


 リハーサルの時から何か企んでいそうだった二人は、アロイスの演奏に合わせて踊ってくれたのだ。観客たちも大いに盛り上がって演奏中から手拍子や歓声が飛び交っていた。


「ハッハー! お前ら最高だ! 引き抜きたいくらいだぜ」


 上機嫌のシュヴァルツが両手を広げて大歓迎の意を示す。


「引き抜くって一座にですか?」

「おう。ラウロにも芸を仕込んでやるぜ?」


 ラウロなら器用だし芸を教えたら覚えるのは早そうだが、私の鞭の特訓を見たのだからその不器用さはわかりそうなものなのに。


「アロイス、ブローチはどうした?」


 そんな中で聞こえてきたユリウスの一言に、私はハッと振り向く。そういえば演奏に夢中で怪盗のことをすっかり忘れていた。アロイスの胸元を見ればブローチが跡形も無い。


「すみません。演奏中は邪魔なので外しておりました」


 そう言ってアロイスが内ポケットに手を入れる。その手のひらには青い石があしらわれたヴァイオリンがちゃんとある。


「よかった……」

「お前はどうせ忘れていたのだろう?」


 ユリウスに図星を突かれた私は肩を竦める。


「でもまだ怪盗は現れてないってことだよね? いつ頃来るんだろう?」

「知らん」


 にべもないユリウスだが、怪盗ノワールからの予告状には『今宵』とは書かれていたものの特に時間は書いていなかった。もしかしたら店が終わってから来るのだろうか。


「アマネさん……」

「アロイス? どうしましたか?」


 どこか言い難そうにアロイスが私を呼ぶ。


「大変申し上げにくいのですが……」

「なんでしょう?」


 言葉を濁すアロイスに首を傾げる。


「これはアマネさんが寄せておいたものでは……?」


 アロイスが指差す先には一枚の白い皿。


「ああっ、私のおさかなはどこに??」

「すまん、忘れてい……」


 皿に視線を寄越すユリウスが途中で言葉を切る。


 その皿は洗い立てのように綺麗になっており、一枚のカードが置かれていた。


『アウイナイトを確かに頂戴いたしました』


 その文字が目に入った瞬間、私は無意識のうちに大皿を探した。だが大皿が置かれてあった場所には不自然な空間が出来ているばかりだ。


「おい、怪盗ノワールが出たのか?」

「え、ええと……どうなんでしょう?」


 怪盗よりも何よりも、魚が食べられなかったことの方が重大だというのに、側にいた客たちが騒ぎ出す。


「しかし、アウイナイトはここにありますが……」


 アロイスがブローチを片手に首を傾げる。


「アンタたち、さっき魚を食ってただろう?」


 岩塩鉱山で働く男たちのうちの一人が言う。


「ええ、私は食べてませんけどね!」


 私がやけ気味に答えると、周囲が一層ざわついた。


「ひょっとして目が青い魚か?」

「そうですけど……それが何か?」


 立ち直れない私に男が興奮したように言う。


「その魚は『ルブロイスのアウイナイト』って呼ばれてる魚だ!」


 その時私は誓った。怪盗ノワール、一生許すまじと。


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