表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生  作者: 寿 日和
第一章 転生
3/30

才能

魔法の勉強をする前に文字が読めなくてはならない。

俺は本を読み続けた。

一か月ぐらいで文字が読める読める様になった。

話も普通に出来るが、成長が早いと思われても嫌なので、片言で話すことにした。


本はいろいろあった。

その中に魔法書があった。

俺はそれを読むことにした。

魔法書に書かれた事をまとめてみた。


魔法の種類は主に4つ


1.属性魔法(火水風土光闇)

2.治癒魔法(蘇生は出来ない)

3.召喚魔法(人間などは召喚出来ない)

4.転移魔法(術者の魔力量によって飛べる範囲が違う)


その他に全ての魔法に初級、中級、上級、聖級、龍級、神級

聖級からは属性魔法のみ初めに属性名が付く。


魔法発動方法

・呪文詠唱による魔法発動

・術式による魔法発動


魔法は体内のある魔力を使うか魔道具という魔力を秘めた道具を使う事ができる。

魔力量は生まれつき決まっている。

慣れれば無詠唱で魔法を使える。


重要なのはこのぐらいだ。

まずは属性魔法を使える様になろう。

初級と言っても色々あるようだ。


ファイアボール・・・火の玉を作り飛ばして攻撃する。

ファイアアロー・・・火で矢を作り打ち放つ。

ファイアシールド・・・自分の周囲もしくは味方の周囲を火で囲み身を守る。

ファイアウォール・・・火で前方に壁を作る。(ファイアシールドより強度はあるが前方にしかつくれない)

ファイアブレード・・・火で剣を作る。


これの水風土光闇がある。

初級はどれも同じだが上級からは属性独特の技がある。


風魔法から練習した。

「風よ駆れ、花散らす如く!ウィンドボール」出来たが少ししか飛ばなかった。

次はもっと飛ばせる様に魔力を込めて「はっ!!」

結構飛ばせる様になった。


「ん?」

今詠唱してなかったよな?

何故だ?

もう一度やってみよう。


こんなに簡単に出来るんだったら詠唱意味なくね。

もしかして俺が天才なのか。

どっちでもいいや、今は練習するか。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ