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異世界に転生  作者: 寿 日和
第一章 転生
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決心

あれから1年が過ぎた。

この村はセロク村と言う村で、その中ではこの家は裕福な方だ。

と言っても他に比べる所がないからである。


どうやらこの世界出の俺の名はラース・ウィルターで、

父の名はクランス・ウィルター、母の名はセウラ・ウィルターだ。

この家にはメイドがいる。

彼女の名はサラ・クレパスだ。


未だに此処がどういう所かは分かっていない。

何をするにも今は動けるようになる事と言葉を分かる様にならなくてはならない。

どちらも今は出来ない。

動けるのを待つしかないな。


そんな事を考えていると母が来た。

昼食だ。

昼食って言っても俺は赤ん坊だから母乳を飲むだけだ。

しかし、飲んだらすぐに寝るので時間が経つのが早く感じるのだ。(生き物の本能かなw)


それからまた1年が過ぎた。

昨日ようやくハイハイが出来る様になった。

今日から家の中を探検するつもりだ。

朝からハイハイで動き周り、それを見て母が笑顔で何か言っていた。


動き回った後昼食の時間になった。

今は喉の通りやすい食べ物を食べている。

昼からは窓から外を見ていた。

庭しか見えないが、新鮮な気がした。


庭に父がいた。

剣を振り回していた。

ん?いつの時代ですか?


父は真面目に剣の練習をしていた。

その時、技が失敗して一本の木に当たった。

母が大切にしている木だった。


それに気づいた母は、父を怒った。

母は気を立て直し、何か言っていた。

その時母の手が光木が治っている。

どういう事だ。


どうやら此処は異世界らしいのだ。

だから剣を振り回す奴や魔法を使える者がいるのだ。

俺も早く魔法覚えたい。

俺は決心し魔法の勉強する事にした。

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