転生
この作品は毎日夜10時に更新しますので、感想などもよろしくお願いします。
俺の名前は一条聖夜高校1年だ。
運動はそこそこ出来る程度だ。
見た目は悪い。
唯一頭だけは良い、この前の全国学力審査で国内1位を取った。
賢さが唯一の取り柄だった。
毎日平凡に暮らしていた。
今日は暇だったので、図書館で本を読んでいた。
存在もしないエルフなどについて書かれた本だった。
図書館が閉まるまで読んでいた。
その後はよくあるファーストフード店Mに行った。(Mって二つあるなw)
そこで勉強していた。
夜10時にMを出て家に帰る所だった。
途中でカップルが喧嘩しているのを見た。
生憎俺には彼女いない歴16年だ。
入って行っても問題は解決できないのでスルーしようとした。
その時二人の後ろからトラックが走って来た。
居眠り運転だろう。
とっさに声を出した。
気付いた二人は俺とは逆方向に走って逃げた。
良かったーっと思っているとトラックの運転手が左に倒れてハンドルが左にきられた。
そこには俺がいた。
もう終わったなっと俺は悟った。
父さん、母さんさようなら。
そのまま意識は遠のいていった。
気付いたら近くにはイケメンの男性がいた。
普通に考えれば医者だ。
しかし彼は白衣を着ていない。
上から覗き込んでいる。
次に綺麗な女性が来た。
女性もまた覗き込んでいた。
女性「大丈夫かな?」
男性「意識はあるし大丈夫だろう」
言葉が分からながこんな事を話してる気がした。
俺は喋ろうとした。
俺から出た声は
聖夜「うぇっ、うぐぅ~」
何だこの声は?
事故の後遺症か?
その後すぐに分かった。
俺は赤ちゃんに生まれ変わったのだと。
それにしても木の家とは珍しいな。
辺りを見回した。
ん?電気がない。
どういう事だ?電気がない家など世界に存在するのか?
男性「お前はどういう風に育つのだろうな」
そんな顔をしながこっちをみてきた
俺は不安だったが体が慣れずすぐに寝た。