Prologue 2 【国民情報管理法・装備品紹介】
Prologue 2 【国民情報管理法・装備品紹介】
■ 国民情報管理法 ■
(一部省略)
第1編 総則
第1章 通則
第1条 この法律は、日本国内に居住又は入国した全ての者に適用する。
第2条 全ての国民は、国民情報管理センターに生体情報を申告しなければならない。
2 生体情報とは、主に静脈と網膜パターンの事と定義する。
3 全ての国民は、前項の生体情報に関して申告義務を有する。
4 一時入国者は、入国管理局に生体情報を提供しなければならない。
5 入国時に前項が満たされない者に、強制退去を命ずる事が出来る。
第3条 生体情報を申告しなかった者は、生体保護施設へ送致される。
2 但し、適性を認められた者に関してはその限りではない。
第4条 生活保護施設送致された者は、以後潜在被疑者として扱われる。
2 但し、刑事局の特例により特別捜査官として登用する事が出来る。
3 潜在被疑者は、通例的に公民権が全て停止されたものとする。
【以下、省略】
■ 警察庁刑事局採用 装備品 ■
◆拳銃◆
グロック社
【Glock19改 刑事局モデル】
鎮圧執行用に用いられ、刑事局モデルに特殊改良がなされている。
基本執行用のスタンモードか特殊執行用のリーサルモードが存在する。
Glock19改は実弾を使用せず、弾倉部には帯電機能が備えられている。
スタンモードでは気絶程度、リーサルモードでは致死相当の電流が放出される仕組み。
◆警棒◆
ASP社
【スタンバトン (電流放出型特殊警棒)】
鎮圧執行用に用いられ、刑事局モデルに特殊改良されている。
管理官の手にはめられている時計型のもので、モード変更が可能。
基本的には気絶させる程度の電流しか放出できないが、
緊急時に管理官権限において致死程度の電流を放出することも可能。
◆手錠◆
スミス&ウエッソン社
【電子対応型手錠】
被疑者の拘束などに用いられるが、刑事局モデルに特殊改良されている。
1級管理官又は特別管理官の静脈認証でのみ開錠することが出来る。
無理やり開錠しようとすると電流が流れ、気絶する仕組み。
◆その他◆
【時計型 管理官執行システム】
時計型で管理官1人1人に違うコードが割り振られ、
通信機能・拳銃及びスタンバトンの電流設定を行うことが出来る。
執行中は、録音・録画を自動で実施してデータを刑事局に送信する。
1st Contact で後書きをまとめて書きたいと思います!