intelligent mollusks
この世界と主人公の種族の説明。
「私たち、アイムは正式名称はintelligent mollusksだ。ここテストに出るぞ。一つ5点で。」
ヒョウモンダコのような黄色時に紫の斑点が入った姿の先生、レオパがホワイトボードに文字を書いていく。ホワイトボードは私が人間だった時と違い、ペンで書くのではなく、磁石で絵を描くボードを大きくしたようなものだ。
「私たちは、今は絶滅した人間たちによって、遺伝子操作して作られたアイムの末裔だ。なぜ作られたのか、わかるか?」
レオパ先生は、ホワイトボードから、目を離し、教室の生徒全員を見回す。この動作は誰かを当てる時の動作だ。真面目に先生の話を聞いていれば当たることはない。私は隣の席のタンザを見る。教科書を立てて、真面目にノートを取っているかのように見せかけて、タンザは先生から見えないように、居眠りをしていた。バレたら当てられる。起こそうかと迷っていると先生に当てられた。
「アンバー、外ばかり見てないで、片言でもいいから、説明しなさい」
レオパ先生は、私がよそ見していると思ったようだ。
「はーい、作った、理由、環境の変化、人間は不適応、人間激減、人間、残す、望む、文化、託す、他の、生き残る生命に。」
「okな回答だ。環境の変化についてを居眠りしているタンザに答えさせなさい」
タンザの居眠りはレオパ先生にばれていたようだ。タンザの触手を引っ張り、起こす。タンザは眠気まなこながら答えていく。
「環境の変化は、地球に氷を多く含む隕石降って、海面上昇して、隕石が降った影響で地殻変動起きて火山が活発化して、温度も上がって雨雲がたくさんできて、隕石で数を減らした人間が生存するのが難しいくらい湿度が上がった」
レオパ先生はタンザが居眠りしていたにもかかわらず、満足する回答を答えたので調子に乗って追加の問題を出してきた。
「では、人類が残した文化をこの教室にあるもの五つ答えよ」
「ホワイトボード、文字、服、学校、集団生活」
「正解だ。予習は十分やっているようだね。けどできるだけ授業は起きているように」
「はーい」
そう言ってタンザはまた船を漕ぎ出した。