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*初恋*  作者: くぅにゃん
*第2章*
7/33

*俺好み*

PM12:30 テスト終了。

廊下に出るとすごい顔で飛んでくる

鏡夜の姿がみえた。

「まぁなぁどぉおっ!!((泣」

「…るっせな」

「オワタ」

「明日の朝、下駄箱に掲示されるらしい」

「ええぇーっ!?もう…ぎゃあああっ!!」

「黙れ。それが実力だろーが」

「確かに勉強しない俺が悪いが…

…まぁいいや。じゃーまた後で」

「…あぁ」

鏡夜は うわあぁあっ、とか言い頭を掻き毟りながら教室に戻って行った。

*****

午後

昨日言われた時間通りに俺と鏡夜は

雑誌編集室に行った。


in雑誌編集室(鏡夜side…)

「荒波鏡夜さん。西園寺真翔さん。立花舞姫さん。

本日はありがとうございます。」

俺は真翔に耳打ちした。

「…なぁ、あれ誰だ」

「…あ?コイツ?」

「そそ」

「…立花」

「へぇえぇっ…名前は?」

「舞姫」

「立花舞姫かぁ…可愛いなっ^ ^」

「…そうか?」

「うんうん」

立花舞姫。

コイツは俺好み。タイプに合う。


…やべぇ、いいやつみつけちまった。

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