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僕と精霊の秘密談義

作者: 今井キマリ

僕の周りには、


精霊がいる。


だから要領良くは、


考えない。


それを精霊に怒られる。


"僕たちに頼るのかい。"


僕は山伏ではない。


だから巻頭の茶漬けを


食べていける凡人だ。


夕闇が恐ろしくて


泣いてしまう忠実の扉がある。


叩いて出れば、


僕は異世界人。


でもまだ精霊といたいの。


待っててね、世界。


いつか終わりを観よう。


でも早すぎるでしょ。


確実に世界は反転を止めた。


だから山椒をうなぎにかけるの。


白焼きだっていいじゃない。


決まり手は龍。

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