表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者は何があっても進み続ける  作者: 幸せとは何か
5/19

第5話 進海 蒼は現状を知る

「勇者様方には端的に言って、この世界を救って頂きたいのだ、今へラクス王国はスヘラ帝国と戦争中である」

「え?戦争中!?」

「戦争中!?やば!」


俺もホムラもとても驚いたが世界の危機と何が関係あるのだろうか?


「世界を救うのに何の関係があるのかを説明するにはまずスヘラ帝国に関して説明せねばならぬな、スヘラ帝国はこの国同様に500年前からあるもう1つの国で、前から小競り合いはしておったのだ、しかし最近になってスヘラ帝国の女王スヘラ・ジェシーは古代兵器リュサを使い本格的にこの国に対して戦争を仕掛けてきたのだ」

「俺そのリュサってのが気になるんだけど、教えてくれない?王様!」


ホムラ笑顔であんな事タメ口で聞いているが、家臣や騎士は怒らないのだろうか...顔を見ると真顔だった、逆に怖いんだが後ホムラの一人称のが俺になってる、王女様に何か言われたのだろうか?。


「おっと名前を聞き忘れてたいたな、勇者様方の名前を教えてはくれまいか?」

「俺の名前はホムラ!よろしく!」

「俺の名前はアオです、よろしくお願いします」


「ふむ、ホムラ様にアオ様しかと覚えたぞ、してホムラ様の質問に応えねばなるまいな、古代兵器リュサとは生物型の兵器である、見たものは狂気に陥り、敵味方が分からなくなる上に自害する、しかも人間にしか効果無いのだ」

「そんな兵器ズルくない?」


強すぎる、視認してしまっただけで狂気に陥るなら迂闊に敵を監視出来ない、リュサを盾に遠距離攻撃などされたら大変な事になる。

こちらは何の攻撃が来るのかギリギリまで見えず分からないのだから。


「そして戦争を仕掛けて来た理由としてこの国には、スヘラ帝国にとって重要な物があるのだ、それがホムラ様、アオ様が来た白い部屋にある、勇者召喚陣だ」

勇者召喚陣くらい取ってあげたらいいかもしれませんね

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ