表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者は何があっても進み続ける  作者: 幸せとは何か
4/19

第4話 進海 蒼は王様に会う

俺が戸惑っていたところホムラに話かけられた。


「あれ?アオは神様に職業に関して聞かなかったんですか!?」


自分は首を縦に振る


「ああなるほど!私は気になって神様に職業に関して質問したんだけど剣士は男性、魔法使いは女性しかなれないらしいよ!イケメンになりたくて剣士にしたの!いい忘れてたけど私は元女の子だよ!」


ああこんな事なら色々確認していれば良かった...と内心落ち込んだ。

やっぱりホムラは女の子だったのか私って言ってたしなと頭の整理をしていた所、メィーニヤが声をかけてきた。


「勇者様方、盛り上がっているところ悪いのですが、これから我が国の国王に会って頂きたいのです」


そう言われたので言われるがままに付いて行く事にした、国王がいる場所まで通路を歩いている間色々と周りを見ていた、贅沢な内装で見た事も無い絵や壺、石像何かもあった。

そうこうしている内に気づいたら国王の居る場所の部屋の扉まで来た様だ、ホムラはメィーニヤと道中喋っていた様だった。


「この部屋に国王がいらっしゃいますので、勇者様方粗相だけしない様お願い致しますわ」


メィーニヤがそう言うと使用人が扉を開いた中へ入ると「すげぇ」と声が漏れてしまった、ギリシャ神殿の様な綺麗な作りで、白い柱が何本も立っており、玉座までの床には赤色を基調としたカーペットがあった、脇に騎士や家臣、貴族ぽい人もいた。


「ようこそ、勇者様方余がこの国の国王へラクス・ユピテルである」


こうして始めてこの国の国王と会合する事になったのだ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ