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転生勇者は何があっても進み続ける  作者: 幸せとは何か
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第3話 進海 蒼は召喚される

「ふむ、転生準備が出来たのじゃ、準備はよいか」

「はい」


俺はそう一言返事をし、覚悟を決めた


「では達者でな儂はお主に期待しておるぞ進海 蒼よ」


そう女神がいい、周りが白い光に包まれた、

そう言えば俺名前言ったか?と1人で考えながら。


■■■■■


「世界を頼むぞ、蒼、焔よ私にとってお前達は『救世主』なのだから」


神は1人そう呟いた、来たる最悪の未来を予兆しながら。


■■■■■


気づいた時には真っ白な正方形の部屋に居た正面には綺麗なドレスを着たピンク髪の女の子と執事らしき男性、メイド服を着た女性が1人ずつ隣に立っていた。

すると、ピンク髪の女の子はこちらに喋りかけて来た。


「ようこそ『勇者様方』私はこの国へラクス王国の第一王女ヘラクス・メィーニヤですわ。」


俺はいきなり王女様の御出迎えキター!と内心ニヤニヤしていた。

でも俺はここで気が付いた『勇者様方?』と、ゆっくりと周りをを見るとそこには180cmはありそうな大きな男が立っていたのだ、そしてその男の発言で驚愕する事になる。


「私の名前は炎冶えんじ ほむらよよろしくね!メィーニヤ様!」


と、180cmの男性がするにしては突っ込みどころ満載の自己紹介をしていた。

訳が分からないまま俺も自己紹介はしないとなと思い自己紹介をした。


「俺の名前は進海 蒼、勇者として召喚されたらしい、よろしくメィーニヤ様」

「2人とも自己紹介ありがとうございますわ、そちらの男の勇者様はホムラ様、もう1人の女の勇者様はアオ様とお呼びさせて頂きますわね?」

「はい!ホムラって呼んで下さい!」


俺は気づいた時には頭で思った事を声に出していた。


「俺が女?」


女の子になったんだから喜んでもいいんですよ

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