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転生勇者は何があっても進み続ける  作者: 幸せとは何か
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第2話 進海 蒼は転生する

突然女神から転生と言われて俺はかなり困惑していた、転生の概念なら今どき、かなりの割合の人が知っている話ではある。

無双したり、勇者になって世界を救いハーレムを作るなどなどいい事ばかりの話が多い。

そして俺は少々悩んだ上で決断した。


「転生したいです」


と、そして女神はこう言った。


「そうかそうか転生してくれるのか、ではお主には転生するに辺り職業を2つの中から決めて欲しいのじゃが」


俺は職業が2つ?少なくないか?と少し思った。


「職業は魔法使いと剣士の2つじゃ、お主にはこの中から1つ選んで貰うのじゃ」


ここで俺は1つ疑問に思った事を女神に対して質問した。


「チートとか無いんですか?出来れば無双して見たいなーとか」


「ふむチートとやらが何かは分からぬが、職業を選べるのはとても凄い事じゃぞ?何せ普通の人は職業は選べぬし、無い場合もあるのじゃからな」


自分はそれを聞いて納得した、職業を好きに決められるチートなのだと。

そして自分ね記憶を頼りに考えた結果良くある転生物だと魔法使いが強い割合が多かったので、俺は魔法使いに決めた、ぶっちゃけ魔法を使って見たかったのだ。


「魔法使いでお願いします」


「ほう、そうかそうか職業を魔法使いにするのじゃな?では職業魔法使いで転生の準備をするかのぉ」


この時は俺はとても興奮していた、しかし近い未来にこの決断と質問不足に後悔する事になる。


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