表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生勇者は何があっても進み続ける  作者: 幸せとは何か
1/19

進海 蒼は死ぬ

年齢18歳男性の進海しんかいあおは進路に悩みつつも今日もいつも通り歩いて学校へ向かっていた。


赤信号なので待って居ると、後ろから女の子がフードを被った男に押され飛び出してきた、慌てて車道を見るとトラックが迫って来ていた。


俺は気づいた時には助ける為に身体が動いていた、そして俺が覚えている記憶もそこまでだった。


どれくらい時間がたっただろうか、気が付くと白い様な黒い様な認識が変化する空間に居た、そしてよく見ると小さい女の子が立っていた。


ここは何なのか何処なのか知りたかったので、小さい女の子に話しかけて見たのだ。


「すみません、ここって何処なんですか?俺気づいたらこんな所に居て何が何だか」


すると、透き通る様な声でこう返ってきた


「ここは死後の世界じゃ」


内心思わなかった訳では無いだが言われて初めて実感する死、胸に来るものがあった。

自分の中でもやもや気持ちを整理していると小さい女の子はこう言った。


「わしはお主ら人間で言うところの神と言う存在じゃ、お主は不幸にも死んでしまったのじゃが、お主に転生してもらい世界を救って貰いたいのじゃ」


そう女神は言って来たのだった。

カクヨムにて設定集等を公開しています

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ