smile
無気力・無関心・無感動をモットーに掲げる理屈屋の高校三年生、古市博巳には友達がいない。
化け物のようなハイスペック人間の母親は自宅で私塾を営んでいて、そこに通う生徒である中学一年生の福内晴海と、小遣いを人質に取られた博巳は母親の代わりに交換日記を始めることになった。ちなみに晴海は交換日記の相手が博巳であることを知らない。
何事にも一生懸命、中学校生活を全力で楽しもうとする晴海は、あらゆる意味で博巳と正反対。
毎回何を書けばいいのやらと苦しむ博巳だったが、晴海と話すうち、次第に苦ではなくなっていく。
しかし、交換日記の相手が博巳であることが晴海にバレて、愛想を尽かされる。
折しもそれは、博巳の高校生活最後の体育祭の前日のことだった。
果たして博巳に友達はできるのか!?
裏切られた晴海は博巳をどうするのか!?
これはコミュニケーションに悩む二人が日記を通じ、心を通じ、前を向くまでの青春の物語である。
昔書いたものです。ライトノベルを書こう! と思い立ち、悪戦苦闘しながら書いたこと、けれどとても楽しかったことを覚えています。よろしかったら是非、御一読を。
化け物のようなハイスペック人間の母親は自宅で私塾を営んでいて、そこに通う生徒である中学一年生の福内晴海と、小遣いを人質に取られた博巳は母親の代わりに交換日記を始めることになった。ちなみに晴海は交換日記の相手が博巳であることを知らない。
何事にも一生懸命、中学校生活を全力で楽しもうとする晴海は、あらゆる意味で博巳と正反対。
毎回何を書けばいいのやらと苦しむ博巳だったが、晴海と話すうち、次第に苦ではなくなっていく。
しかし、交換日記の相手が博巳であることが晴海にバレて、愛想を尽かされる。
折しもそれは、博巳の高校生活最後の体育祭の前日のことだった。
果たして博巳に友達はできるのか!?
裏切られた晴海は博巳をどうするのか!?
これはコミュニケーションに悩む二人が日記を通じ、心を通じ、前を向くまでの青春の物語である。
昔書いたものです。ライトノベルを書こう! と思い立ち、悪戦苦闘しながら書いたこと、けれどとても楽しかったことを覚えています。よろしかったら是非、御一読を。