百歌
はい、ノンフィクション!
フィクションはやる気出ないからこっちを始め・・・ダメナヒト
名前など、個人を特定出来るものは仮名などにしてますw
頑張って続けるゾー
私は、小学校を3つ通った。
親が転勤族と言う訳では無く、私の受験などの理由だった。
そのためか、簡単に友達が出来なかった。
そんな私を心配して、母は私を地域の少年少女合唱団にいれた。
~小2の冬~
『新しくお友達になった、有音 百歌さんです』
先生は私をそういう風に紹介してくれた。
でも、「友達」にはなかなかなれなかった。
『百歌です。よろしくおねがいします。』
転入してすぐ、将来の親友となる子に嫌がらせをされた。
今となってはどんな嫌がらせだったか覚えていない。恐らく、小学生レベルのものだっただろう。しかし、当時嫌だった事は覚えている。でも、
「花菜ちゃん、やめてよ。そんな事するより一緒に遊ぼう」
これを言ったら親友になれた。
・・・・・・
あぁ、合唱の話をしてなかったね。
話は少し前に遡るけど、嫌がらせをされてたころに合唱団には入った。
その合唱団は市の学習センターの会議室を借りて毎週土曜日に練習していた。
小3~って言う募集内容だったんだけど、12月だしもう少しで小3になるから特別に入れて貰った。
男子はいない少年少女合唱団で子供ながらに不思議だったけど、お姉さん達に可愛がられて嬉しかったなぁ。
で、無事にパートも決まって、ソプラノになった。
「「もーろーびとー こぞーりーてー いざーむかーえよー」」
12月と言えばクリスマスソング。幼稚園がキリスト教系だったから知っている曲ばかりで簡単に歌えた。ソプラノだからハモらないしね。
その時、制服は指定じゃなくて私の母皆の分が作ったりしてたなー。
初の舞台は市役所でのコンサート。お菓子貰えたり、階段でグリコしたり色々楽しんだけど、歌の方も失敗せずに歌えた。
あ、そうそう、このコンサートの後に花菜ちゃんと仲良くなったんだっけ。
つづく
最後まで読んで下さった心優しい皆さん、有難うございます┏●
自分の話って照れますねwしかし、ネタには困らない!ww
あ、お風呂入って来るので(≧∇≦)/バイバイ