男子サッカー界はじめての女性監督
伝統ある欧州のサッカー界に風穴を開ける抜てきだった。
ドイツの男子サッカー1部リーグ、ウニオン・ベルリンの監督に今春、マリールイーズ・エタさんが就いた。シーズン中の交代ながら、欧州5大リーグ初の女性監督となったのだった。
そもそも 欧州五大リーグは、世界で最も人気と実力、資金力が高いヨーロッパの5つのプロサッカーリーグ、イングランドの「プレミアリーグ」、スペインの「ラ・リーガ」、ドイツの「ブンデスリーガ」、イタリアの「セリエA」、フランスの「リーグ・アン」を指す。 19世紀末の創設期から世界最高峰の歴史において今まで女性監督が現れなかったことがなによりも悲しい。
負け越していたチームで残り5試合だけの指揮だったとはいえ、2勝2敗1分けの成績を残した。伝統ある欧州のサッカー界に風穴を開ける抜てきだったといえる。
日本の女性監督というのは女子サッカー界だが現在、元なでしこジャパンの宮本ともみ監督(INAC神戸レオネッサ) や柳井里奈監督(ジェフユナイテッド市原・千葉レディース) など、多くの女性指導者がプロクラブで指揮を執っている。
過去には高倉麻子氏がなでしこジャパン(日本女子代表)の監督を長期にわたり務め、世界大会でチームを牽引させた。
しかし、未だに男子サッカー界において女性監督を務めるという話を聞かない。
戦時中、女性は労働力を補うために動員され、戦後は再び家庭や補助的役割に押し戻された。女性を「男性を補う駒」としてしか見ないよう似合っなっていた。
未だに日の丸を背負うプレッシャーに耐えられないということか 未だに日本は男性社会ということか。




