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採用面接

 応接間につき、採用面接に挑む。面接の担当官は若い女性であった。物凄い仕事ができそうな感じである。彼女は 山浦水晶と名乗った。


 彼女の話によると、仕事内容は求人どおりであった。そして超大至急という理由も分かった。人が連続で辞めてしまったのである。よって、仕事が滞り、求人とあいなったわけである。私は問うた。なぜひとが辞めてしまったのか。彼女の返答は驚くものであった。幽霊である。皆、幽霊が出たといい辞めていったのとのことである。そう話す彼女の声は困惑に満ちていた。それはそうだろう。退職の言い分が幽霊なんて荒唐無稽にもほどがある。一件なら下手な言い訳だと思うだろう。しかし、連続するとなると何かしら原因があるのではないかと考えるのは普通のことだ。私は幽霊など一切合切信じていないこと、仮に幽霊がでてきたらぶん殴って解決することを強調した。この返答は彼女を安心させたようだ。明らかにほっとしたような顔をしていた。しかし、問題がないわけではない。あまり聞きたくないことではあるが避けては通れないのだ。彼女に一つ問うた。ここは女性用のタワーマンションであるが、私は男だけど大丈夫であるかと。途端に彼女の顔色が変わった。


「・・・・・・・お、おとこ?オトコナンデ?」

何故と言われても男に生まれたから男だとしか言いようがないのであるが。




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