-協連不可侵条約締結への歩み-
今回は少し短くなっています。
星空は自分の機体の通信装置でオープンチャンネルを使い母艦である信濃へ向けて発信を行った。その通信は発信してすぐに信濃の元へ届き、星空が生きていることがわかった信濃のクルー達は歓喜した。
その後、星空は少しの間信濃のクルーや第34技術試験隊の隊員たちと言葉を交わした。
その時の鈴の顔と言ったらめちゃくちゃだった。
それが終わると、すぐに地球協商国の国会議長 大川 重信へと繋がれた。
この後、星空病室に戻されたのでロイと大川の間でどんな会話が交わされたのかは分からない。
同日 太平洋 17:00
「この先一体どうなるんだ...」
そんな不安が頭をよぎった。
もしも、ロイと大川との対談で何か誤解やすれ違いなどの問題が起こった時、自分はみんなのところに戻れるのだろうか、そんなある種恐怖のようなものが星空の中で渦巻いていた。
「やぁ、星空だいぶ暗い顔をしているね」
また無意識のうちにロイが現れていた。
「言わなくてもわかっているのでは?」
「まあ、わかってるけどね。安心したまえ2ヶ月後には、えーと、ハワーイだったかな?そこへ行くことになっている。その時に君は引渡しになるよ」
とのことで星空がここで殺されるなんてことは無さそうだ。
「あぁ、そうだ、その時に君の機体もそちらにお返しすることになった」
「鹵獲品だぞ、そのまま研究の材料とかにしないのか」
「後日別途で新品を2機手配するとのことだ。あの大破した機体にそんな価値があるのかは分からないが、それで手を打つことにしたさ」
なんとも腑に落ちない顔をロイは見せていた。
「いいさ、新品の機体を2機もくれるんだ相当の研究成果が見込めるよ」
星空は安心した。それがロイにも伝わったのか
「だいぶ落ち着いた顔になったね。」
「そりゃあ殺されないことが分かればね」
「ああ、そうかもな。ところで話は変わるが」
「うん?」
「なにか不憫なことは無いかい?君は正式に我らのお客さんになったんだ、なにか欲しいものとかは無いかい?」
それを聞かれて星空は考えて見たものの特にこれといって欲しいものなどなかった。
そもそも朝昼晩と食事が付いて、変に拘束などもされてないので、付き添いは居るが艦内を適当にぶらぶらしたりしいるので、暇つぶしには特に困ってない。
しかし、
「もし...」
「なにかあるかい?」
「もし良ければ、俺を落としたパイロットと会わせてくれ」
その言葉を聞いたロイは少し考ええうそぶりを見せたあとこう返した。
「断ると言ったら?」
「諦める」
当たり前だ、星空は元はと言えば敵兵で、星空を撃墜したパイロットの仲間達を何人も手にかけた人間だからだ。最悪恨まれてすらいるだろう。
そう考えていたがロイから放たれたのは星空の予想を裏切る言葉だった。
「それがねぇ、君を落としたパイロットなんだけど、君がもしも面会を望むなら会うと言ってるんだよ」
星空を落としたパイロットは星空が面会を望む場合自分はそれに応じると言うのだ。だが、なぜ星空との面会を拒もうとしないのだろうかと言う疑問を星空はロイへ投げかけた。
「彼女が言うには...『個人的に気になるから会いたい』』さそうだ」
以外にも普通な理由に星空は少し「ポカーン」となっていた。
「まあ、そういうことだから面会の件だけど問題は無いよ。明日、昼食の時に面会できるよにセッティングしておくよ」
「あぁ、ありがとう。恩に着るよ」
それを聞いてロイは、
「はっはっはっ、そんなこと言わなくてもいいさ。これでも私は君の友なんだからな。君することは無いさ」
そんななことを言いながらロイは『ヒラヒラ』手を振って星空の病室を後にした。
こんちわー
こんばんわー
おっはようさん
最近MHライズと、アサルトリリィ、WOTBばっかりやって勉強が疎かになっている三富 三二です。
今回も戦闘がありません(おい。
ですが、次は戦闘シーンを挟むようにしてますんでよろ!
そして最近昼間は暑くてしんどいですな。
暑いのは嫌いだ。
今回はここまででは次は4月7日にBreak worldの方が投稿されます。そんときはよろしくな!!!
制作時BGM 艦これBGM「睦月型駆逐艦の戦い」




