表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺系娘に死ぬほど愛されて眠れない  作者: 海藤進
第二章 学校編【1学期】
22/30

お淑やか?俺系?ということ

「畑さんってお嬢様なのー?」


「おっぱいスゴ!どれくらいあるのよ!」


「ねぇねぇ彼氏とかいるの?やっぱ家厳しい?」


「あ、えっと、あの・・・・」



今朝のHR後の教室はいつも以上に騒がしくなっていた


この時期の転校生、さらには美少女で巨乳でロリでお嬢様であれば尚更騒がしくなることは必然だった



「おお、ロリで巨乳・・・・ポイント高いわ・・・」


「あの乳で押しつぶされたい・・・」



普段はめったに欲望をむき出しにしないクラスメイトの男子達も、さすがに今日は色めき立っていた



騒ぎは学年中に広まり、今や廊下ですら転校生を一目見ようと人だかりができていた



その喧騒から離れ、教室の隅の自分の席で頭を抱えている僕こと羽田渡。



「畑さん、俺っ子じゃありませんでしたっけ・・・・」


そう、


何を隠そう、畑さんは一人称が『俺』で、性格もかなり男勝りだった。


少なくとも今朝までは


それが今は「ですわ」「なのよ」などと完璧なお嬢様になっている


「ま、まさか衣澄姉さんの影響じゃ・・・・」



ありえる。


畑さんは結構衣澄姉さんのことを気に入っていたようだし、『俺』という口調に少しばかりコンプレックスを抱いていたようだし、こうなることは必然だったのかもしれない



「うーん、本人がいいなら気にしないですが・・・・」


ただ、やはりこの変貌は気になる。


後で聞いてみようか



「羽田君!」


「ん?ああ、北野さん、どうかしましたか?」


また思考に耽っていると北野さんが教室のドアから体だけをこちらに向けて呼びかける


「夏織君が呼んでるわよ?」


「おーいわたるー!」


「うげ」


ひょっこり顔を出してこちらに手を振っている女子・・・もといクォーター男子の成田夏織


いい予感はしないが、しょうがなく重い腰を上げて近寄る


「なんでしょうか?遂に警察へ出頭する気になりましたか?」


「あはははは!僕よりわたるのほうがした方がいいんじゃない?覗きの常習犯だし」


「貴方も同じようなものでしょう!?」


「僕は女子から許されてるからいいもんねーだ!」


「この・・・・マジでガチムチホモマッチョにしてやろうか・・・」


「二人共・・・相変わらずねぇ・・・」


北野さんが頭を抑えるが、僕だって夏織のことは頭が痛い。


「そんなことよりさ、あの転校生、畑咲ちゃんだっけ?いいパイオツしてるよね~!」


「それには同意します。あのパイオツを枕にして寝たらさぞかしいい夢が見れグはフォムエグボラっ!」


「羽田君・・・・?今何やらおかしなことが聞こえたのだけれど」


くまちゃん筆箱は今日も元気です


「それにしても、畑さんって、あんな口調だったかしら?・・・もう少し元気の良い感じだったような気がするのだけれど」


「ふ~ん、そうなの?お淑やかな感じ、合ってるじゃん」


「たしかに、それは僕も気になっていました」


どうしよう、今から聞きに行こうかな






1,今聞きに行く


2,後で聞きに行く



初めて登場、ルート選択


とりあえず1,と2,両方書きますが、今後は感想で選択が多かった方で書いていきます


ぜひ選択肢を選んでみてください

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ