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俺系娘に死ぬほど愛されて眠れない  作者: 海藤進
第一章 俺系娘現る
18/30

姉、帰宅、ということ

「えっ!衣澄さん今日帰るのか?」


「ええ、本当はもう少し居たかったのだけれど・・・明日は授業一限からですの」


「そ、そうなのか・・・それじゃあ仕方ないな・・・」


「ホント、わたくしも名残惜しいですわ」






噴水での凄惨な事故の後、迎えに来た衣澄姉さんの温かい出迎えを受けてまた死にかけたものの、こうして平和に夕食をとっている



今日のメニューはカボチャのスープにハム入りのポテトサラダにオムライス。


ご丁寧にオムライスの上には日の丸の旗が立っていて、畑さんの食べている姿がより小学生の様になっている


まぁどれも絶品でとてもおいしい


畑さんが帰りを惜しむのもわかるが、僕にとっては日本刀を振り回す鬼のような存在なので早々にお引取り願いたかった


顔に出した瞬間切られるからおくびにも出さないけどね!!



「これを食べ終えたら帰ろうかと思いますけれど・・・・ワタル、絶対に咲ちゃんに変なことしないように」


「紳士たるもの、互いの同意なしにそのようなことはしませんよ?」


「互いの同意なしに風呂覗こうとしたりブラ見た奴は誰だよ・・・」


「それは義務みたいなものですので」


「はぁ、激しく不安ですわ・・・・」


「冗談はともかく、本当に手を出したりはしませんので、気にせず大学へ行ってください」


「そんな爽やかですスマイルで言われても信用も納得も出来ませんわ!!!・・・あぁ、いっそ今首を狩っておこうかしら」


「そ、その刀を鎮めたまええええええ!!!」



この人なら本当に首を打ちかねない



「大丈夫だよ、俺こう見えても合気道やってたし、腕っ節なら自信あるからよ」


「それならばまぁ・・・でも不安ですわ!!」



「エエー」





結局、玄関を出るまでずっと「不安ですわ不安ですわ」といっていた



そこまで信用ないのかな?うーん









そして就寝時間


畑さんに「今日は一緒に寝なくてもいいのですか?」とからかい半分で聞いたところ、顔を真っ赤にして「ふ、ふざけんじゃねぇ!!一人で寝れる!!」と叫んでいた


ううむ、まだまだウブよのぉ





そして明日から学校かぁ


色々と面倒だけど、JKの制服姿や脚、そして何より夏の風物詩透けブラもある。


頑張っていこう!!オー!!!










宿題やってないじゃないか・・・・・

少し短いですが、ここでとりあえず第一章終わりです


第二章はいよいよ週明け、学校編です


ここでも新キャラが・・・?


キャラを早く出しきってしまいたいところ。



それではいざ第二章!!


その前に第一章登場人物を振り返ってみましょう

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