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世界の涙

作者: アスタ

初投稿です(笑)最初はこんな短編にする気配もなく完全にバトル物にする予定でした

まぁ読んでやってください(*´∀`)♪

今日は珍しく1人寂しく帰る事になった。


俺には2人の幼馴染みがいる、

家が隣近所なので小学校の頃から一緒に帰っているが、今日は2人とも用があって一緒に帰れないらしい。


きっとアカリは遅れていた課題提出で、ユウヤはの今日の遅刻の事で言い訳でもしてるんだろう。


3時45分になると学校の授業は終わる、俺は帰宅部なのでいつも4時ぐらいなったら帰っている。


俺が中学に入ってから2度目の夏はもう7月の半ばに入っていた。


1人で帰っていると暑さが辛い、まだ学校の校門を出て200メートルってところなのに今から家まで帰るのは苦難の道程に感じる。


少し遠くから聞こえてくる吹奏楽部の金管楽器の音がなんだかどっと疲れを感じさせる。


俺の家は学校から歩いて2キロぐらいで近いようで遠い、自転車で通いたいところだが親は


「中学生の内は2キロぐらい歩いていけるでしょ」


との事で自転車での通学は認められなかったが

そのお陰で3人でいつも楽しく帰っている、

なんて考えているといつも3人で休憩する公園に着いた、この公園を通り抜けると家まで後1キロくらいだ。


「ふぅ、なんだかこんな暑い日に限って2人がいないなんてつまらねぇなぁー」


なんて思ってベンチに腰を掛けた、蝉の鳴き声と日陰の涼しさが心と体を和ませる。


気づけば長い休憩になってしまった、もう少し休んでいたいとゆう思いを振り払うように


「よっしゃ行くか」


と1人言をいいベンチから立ち上がった。



もしかしたら2人が用を済ませて追い付いているんじゃないかと思い振り向いた。


予想通り2人共少し離れたら場所から一緒に歩いてきている。

手を振ったが、少し遠すぎるようで2人は全然こっちに気づく様子がない。


声にだして呼ぼうと思ったところで

俺は気付いた


2人の雰囲気がいつもと違うことを

2人がお互いの腕を組んで

手を繋いでいた事を。



俺は気づかれないように走って公園を出た。


なんかこれの続編書いてみてぇな(笑)

以上(´∇`)

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[気になる点] ・文章の終わりには「。」をつけましょう。「、」は文章の終わりにつけるもんではありません。 ・「(ry」も小説に使うべきものではありませんね。 ・適度に改行しましょう。読みにくいだけです…
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