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転生少女が、異世界お妃様になるまで  作者: にじかけそら
一代目悪役令嬢が、お妃様になるまで
5/18

みんなでお風呂に入りました

オレス帝国の王宮に着て1週間が、たった。

王宮に来てからというものものすごく大変だった。

朝起きて、着替えてご飯を食べたら、勉強、社交ダンスなどいろいろ勉強をしているからだ。

「失礼します。マロン様、夕食のお時間です。」

「わかったわ。」

そして最近、王宮の次女の子一人と仲良くなった。

名前は、リナ・アルファだ。

最近、次女になったそうで、少しあたふたしているが大変な時はちゃんと頼りになる。

お付きのメイドがもう一人増えたみたいだ。

今日の夕食は、何だろな。

私が、食堂に入るとレオがいた。

「マロン嬢、今日のお妃教育は、どうでしたか。」

「どうもこうも今日は、この国の国政の勉強までは、よかったんですけど、社交ダンスを連続5回でもう足が棒になりそうでした。」

「それは、災難でしたね。」

ほんとよ。

レオの婚約者として、オレス帝国に引っ越してバッドエンドを回避したまでは、よかったけどお妃教育で体がくたくたで、ある意味バットエンドだよ。

もう嫌だ。

「マロン嬢、学園に通ってみたいと思いますか。」

きゅ、急に何。

「はい、あります。」

「それなら、私と一緒に学園に行きませんか。」

は、学園。

フラグがたっちゃう。

でも、通うところ違うからいいか。

「はい。」

「それでは、来週から行きましょう。」

「分かりました。」

そしてシェフが、料理を出して、夕食をたべきり、自室に入った。

ふー、夕食おいしかった。

でも、学園ってどういうところかな。

「入ります。」

「あ、リナ入ってきてちょうだい。」

「マロン様、アルマニア学園に行くと聞かれたので、情報を教えに来ました。」

「ありがとう、リナ。」

よかった、リナが学園の情報を知っててよかった。

「説明しますね。アルマニア学園は、この国の一番大きい学園で、色々な貴族が通っています。」

貴族か。

めんどくさい。

ま、上下関係だったら、私は、公爵で王族以外上がいないからいいか。

でも、学園に行って他でフラグがったたら。

「ほかには、何かある。」

「あります。アルマニア学園は、貴族から平民が通っていて差別が多いです。」

差別か。

嫌だなー。

ま、通うと決めたからもうしょうがない。

「ありがとう、リナ。浴槽の準備できてるかしら。」

「はい、できております。」

「なら、入ってくるわ。リナも一緒にお風呂に入る。」

「はい。」

私と、リナは、お風呂に入った。

いやー、お風呂は、あったかいね。

極楽、極楽。

「リナ、オレス帝国の源泉かけ流しのお風呂はあったかいね。」

「そうですね。マロン様と、お風呂に入れたので、うれしいです。」

リナは、いい子だな。

「そろそろ、お風呂出ましょうか。」

「はい。」

私と、リナがお風呂を出ると、ララと、マリーが、待っていた。

「マロン様、二人だけで、お風呂は、ずるいです。」

「私たちも一緒に入りたいです。」

く、ララと、マリーも一緒に入りたかったのか。

「な、なら、今から一緒に入る。」

「はい。」

「入りたいです。」

私と、リナと、ララ、マリーで、もう一度お風呂に入った。

いやー、また思うけど暖かくて極楽だね。

「マロン様、お背中を流します。」

「いえ、私が流します。」

「私も流したいです。」

「な、なら、三人で流してくれる。」

『はい!』

私は、三人に背中を洗ってもらった。

「マロン様、お背中洗い終わりました。」

「ありがとう。」

私と、リナと、ララ、マリーは、お風呂を出た。

「あったかかったね。」

「はい。」

「そうですね。」

「あったかかったです。」

そして、私たちは、服を着替えた。

「みんな、今日は、私の部屋で寝ない。」

な、なんか目がキラキラしてる。

なんか悪寒が。

「私は、一緒に寝ます。隣で寝たいです。」

「私も。」

「私も隣がいいです。」

あー、いうんじゃなかった。

今日は、どうなるんだろう。

そして、今日は、四人で、ベッドを並べて寝た。

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