魔王が来たことについて終止符を打ちます
夜会の次の日。
今、私は、会議に参加している。
会議の内容は、魔王の処罰と、私の魔法のことだ。
この世界では、魔法が信じられてないから私の使った魔法を見て来賓の人たちが大騒ぎだったそうだ。
そして、魔王の処罰は、この国も揺るがしかねないらしい。
「魔王の処罰は、公開処刑がいいと思います。」
「いやいや、魔王は、この国のエネルギー源になってもらいましょう。」
さっきから、やばい案しか出てきてないんだけど。
「それよりも、魔族領と、平和協定を結んで魔族領の食品をこの国しか取引をしないという契約で魔族領に帰してはいかがでしょう。」
魔王の処罰の案が次々話されている中私は、暇だった。
いやなんで、そんな案しか出てこないの。
正気な奴は、いないの。
でも、勝手に話が進められてるなら別にいいか。
「マロン様、どう思いますか。」
そう考えた途端に出てくる言葉じゃないよねそれ。
「私は、魔王と、平和協定を結んで、魔族領に帰せばいいと思います。」
みんなが驚愕してる。
いや、ふつうそうでしょ。
みんなが、おかしいでしょ。
てか、そういうのは、レオに聞こうよ。
「なら、レオ様はどうですか。」
「私は、マロン嬢の意見に賛成です。」
レオが賛成して、「なら」っと、みんなが賛成してくれた。
よし、あとは、私の魔法の件を話し合うだけ…
「マロン様は、聖女ということにいたしましょう。」
・・・は。
『賛成!』
え、聖女。
これから部屋でのんびりしようと思ってたから早く終わるのは、いいけどそりゃないよ。
「なら、それで決まりだな。会議は、これで、終わりだ。」
ま、これで私の安心した生活は、保障されるんだな。
そして、その1ヶ月後、私は、レオと結婚した




