やっと、家に帰れます
「お前には、ここで、メイドになってもらう。」
「いえ、お断りします。」
「お前に拒否権は、ない。」
メイド。
そんなものなってる暇があるなら、家で、ゴロゴロしたいわ。
てか、ララたち大丈夫かな。
私のせいで、ほかの人に攻められたりしてないかな。
でも、そんなこと考えても、今は、何もできない。
よし、ウンディーネズブレッシングするか。
でも、フロストノヴァは、小売りの折って意味だからそれを使うか。
でも、しれは、炎で、すぐ解けるし。
よし、決めた。
ウォータープリズンにしよう。
「ウォータープリズン。」
私が、唱えると、リアム・アーカスの周りに、水の折ができた。
だが、すぐに消えた。
「抵抗するな。」
「いやです。私は、家に帰るために抵抗します。」
「はー、これだから人間は。」
こ、こいつ。
「私を、人間人間言いますが、そんなに人間が嫌いなら私を連れてこなければよかったんです。」
「そうなのだが。あれ、なぜおまえを生贄にしたのか覚えてない。なぜだ。」
そんなに言われたら、次は、記憶喪失のふりか。
そんな、いいことが続くと思うな。
「記憶喪失のふりですか。えらい御身分ですね。」
「そうでわない。本当にわからないのだ。」
「それは、私の魔法、魅了を使っているからよ。」
この声は、リーシャ・アリス。
「リーシャさん、なぜ、ここにいるのですか。」
「なぜって、魔王を使って、この世界を私のものにするためですよ。」
なにのその無駄にでかい夢。
人をおちょくってんのかな。
「お前は、どこから入ってきたんだ。」
「そこの門から。」
いや、正々堂々と入るのかよ。
「出て行け。」
「いやです。」
「なら、その代わりに、私がお暇します。」
「いや、だめだ。」
いや、なんでだよ。
リーシャは、いいのにどうして私だけ。
よし、決めた。
全力疾走して逃げよう。
「だから、いやです。」
よし、今だ。
私は、走った。
だが、ずっと走っても同じ場所に来てしまう。
終わったー。
もう、ほかの部屋に逃げ込むか。
この部屋にしよう。
私が、部屋に入ると、また、道に出た。
もう無理だ。
一生ここから出られないんだ。
まだ、美味しいもの全部食べ切れてないのに。
私は、しゃがんで顔を伏せた。
「起きて、起きて。まだ、がっかりするときじゃないわよ。」
誰かの声が聞こえる。
多分、幻聴だ。
死ぬのが怖いから、幻聴が聞こえるんだ。
いや、まだ、作がある。
ほかのドアだったら行けるかも。
そう思って、私を顔をあげた。
そしたら、水色の小人みたいなのが浮いていた。
よし、見間違えだ。
「話聞いてるの。」
次は、どの扉を。
水色の小人みたいなのが、肩を触った。
ふ、服が濡れた。
お気に入りのドレスなのに。
ちょっとまって、水色の小人みたいなの本物。
見間違えじゃないの。
「人の話を聞きなさい。」
私が振り向くと、般若の顔をした、水色の小人みたいなのが浮いていた。
ちょっと、これ、まずいかも。
「人の話を聞けないのかしら。これだから最近の子供は。」
いやいや、子供ってとしすぎてますけど。
私もう16ですけど。
「16歳も、子供なの。」
心読まれた。
まるで、あの時の神と会ったときみたい。
でも、あの神よりも小さい。
「あの、爺さんと同じにしないで。私は、これでも、あの爺さんよりも、563歳も若いのよ。」
細か。
でも、あの言い方だと、この水色の小人も神なのか。
「神なんて、図が高いわよ。私は、水の神ウンディーネ様なのだから。」
えー、ウンディーネって、神だったんだ。
「外に出させてあげようか。」
「え、いいの。」
「えぇ、私を神だとあがめればだけど。」
「あがめるから家に帰して。」
「分かったわ。時空魔法発動。」
ウンディーネ様が、そういうと、地面が光白の前に来た。
やった。
帰ってこれた。
騎士の人が、駆け寄ってきた。
「マロン様、どうしてここに。」
「ウンディーネ様の魔法でここまで。」
そして、騎士の人が大声で叫んだ。
「マロン様が、ご帰還なさったぞー。」




