臨海学校で、大魔法が発動されました。
私たちは、臨海学校の宿に着いた。
「皆さん、各自部屋に行き荷物を置いたら戻ってきてください。ひまわり畑に行きますよ。」
『はい。』
私と、カーラは、部屋に荷物を置きに行った。
「あの、おにぎりは、おいしかったです。」
「ありがとうございます。」
「あ、この部屋ですよ。早速入りましょう。」
部屋に入ると、リディアさんと、リカーナさんがいた。
リディアさんは、辺境伯家の次女で、いつも本を読んでいる。
リカーナさんは、男爵家の長女で、私がちょくちょく話しかけてる。
ま、これで行くと、私が、モブAで、カーラが、悪役令嬢で、リカーナさんが、ヒロインで、レオが、攻略対象だな。
多分。
「あ、マロン様、おはようございます。」
「おはようございます。」
リカーナさんが、話しかけてきた。
この部屋は、4人部屋だったのか。
初めて知った。
「荷物を置いたら、エントランス行きましょう。」
「はい。」
そして、私たちは、エントランスに着いた。
「皆さん、それでは、また馬車に乗ってください。」
私は、馬車に乗った。
馬車は、もう乗りたくない。
座面が、柔らかすぎる。
腰が痛い。
外で、遊びたい。
あー、暇だよ。
「マロン様、そろそろつきますよ。」
そういいながら、カーラが地図を見せて今いる場所を指した。
あっと、少し。
あっと、少し。
「カーラさん、ひまわり畑に行ったら一緒に見て回りましょう。」
「はい、行きたいです。」
「私も一緒に行っていいですか。」
レオが話しかけてきた。
レオってそんなにひまわり好きなのかな。
「いいですよ。」
私と、カーラと、レオは、一緒に回ることになった。
「着きました降りてください。」
私たちは、馬車を降りて、各自自由行動になった。
お土産は、
ひまわりにもいろいろ種類があるんだ。
あ、売店だ。
ヒマワリの紅茶、ヒマワリのお菓子、ヒマワリのしおり、ミニミニひまわりの苗木。
何この小さいひまわり、手に乗るほど小さいのに、これで、一番大きいのか。
これで、10何年も持つの。
そして、この植木鉢なに、蓋つきなのに、空気は、入れ替えられるし、透明で卵型だから全部見える。
一個買おう。
「これを3つください。」
「はい、5000ディールです。」
5000ディールは、5000円だ。
「私が払います。」
レオが、話しかけてきた。
「いえ、私が買うものなので、」
私は、5つ買い、一つ持ちながらヒマワリを見て回った。
私と、カーラは、ものすごくでかいヒマワリを見ながら歩いてたら、人にぶつかってしまった。
「あ、ごめんなさい。」
「こちらこ…そ。って、マロン嬢。」
私が、顔を見上げると、マイケル・アルマスがいた。
へ、マイケル・アルマス。
何でここにいるの。
「大丈夫ですかマロン嬢。」
イーサン・マイケルが手を差し伸べてきた。
これは、手を置くべきかおかないべきか。
「いえ、イーサン殿大丈夫ですよ。私の婚約者なので。」
そういってレオも手を差し伸べてきた。
どっちの手を取ればいいんだ。
「いえいえ、マロン様の友達である私が。」
カーラまで、手を差し伸べてきた。
「イーサン様、ここにいたのですか。」
誰か来た。
誰だろ。
私が、よく目を凝らすと…
前世でやっていた、乙女ゲームのヒロイン、リーシャ・アリスだ。
「リーシャここにいたのか。」
「みんな、集まってください。」
先生が集合をかけた。
「イーサン様、それでは、私たちは、帰るので。」
私は、何気なく、カーラと、レオの手を取り集合場所に急いだ。
「では、宿に帰りましょう。」
今日の夜私と、カーラと、リカーナと、リディア4人で、話したいな。
そして夜になった。
「3人とも、ちょっと質問あるんだけど。」
「なんですか。」
「好きな人っている。」
「いません。」
「私は…」
地面が揺れて、みんなが、床や、壁にしがみついた。
そして、揺れが収まった。
「みんな、一回エントランスに行きましょう。」
『はい。』
私は、みんなをまとめるのが得意だ。
だから、私は、女子みんなをまとめる。
私は、部屋を出て、みんなを呼んだ。
「皆、落ち着いて、私の指示に従って。」
『は、はい。』
「みんな並んで、点呼を取るわよ。」
これでも、記憶力がいいから、みんなの名前は、憶えている。
私は、点呼を取り終わり、エントランスに向かった。
エントランスに着くと、男子が全員いた。
そして、レオが話しかけてきた。
「こないだ魔法の話をしましたよね。」
「はい。」
「この事態は、大魔法のせいです。大魔法が、発動されたようです。」
「え!」




