国会を茶番にした女1(続続・黙秘の女王)
「異なる事実。」
法務大臣は、あくまで自分の言った内容は『事実』だと言い張った。これはいったことではなく、内容が事実だという表現だ。今回は文脈から詭弁は通用しない。まともなら『認識』という言葉をつかったろう。それを事実だとはっきりいってしまった以上、感想といって逃げられなくなってしまった。
いやあ、せっかくの総理のお膳立てもぶち壊す、まさにちゃぶ台返し。大変なことをしてくれたもんだ。
もはや、官僚もあきれてまともな台本も用意しないだろう。官邸もこの際、すべての責任を背負って消えてもらおうという腹かもしれない。
甲子園が中止、プロ野球の日程も変更となった。アメリカのスポーツも日程変更が続くだろう。誰がどう見ても、五輪だけ日程が変わらないというのは不自然だ。今度は誰に責任を押し付けるつモリだろう。