表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
あの頃書いた本に今!  作者: はな
第一章
1/1

プロローグ

初作品どこまで続くのかも謎で突発的に書きました。



今日も平和に工場のバイトが終わり、家に帰宅した。


高校を卒業して定職に就くも不景気で辞め、フラフラとバイトで繋ぎ気付けばもう28歳。


やりたいこともなく空虚に生きていた自分にその出来事は起こった。


帰ってご飯を食べて寝る、これがいつもの日常。でもその日は何となく部屋の片づけをしたくなり一人暮らし時に持ってきた段ボールを整理し始め二つ目の段ボールを空けた所にその本が少し埃を被って何冊か積んであった。


小学生の時にコピー用紙を切ってホチキスで止めただけの簡単なメモ帳の束に書いた自分の漫画。


タイトルは自分の名前を取って「ヒロトの冒険」。物語は単純で主人公が仲間集めて魔王を倒すために紆余曲折するお話。

懐かしいな~、と思いつつ手に取って片付けも忘れて読み耽っていた。


ふと風を肌に感じ片付け時に開けた窓閉めようと顔を上げると、そこは草原だった。


ここはどこなんだ・・・。頭で理解しようとしてすぐに無理だと悟りその場で寝っ転がり目をつぶり夢なら覚めろと強く念じながら僕は眠りにつこうとした・・・。


(私の声が聞こえますか・・・?)


・・・聞こえません。頭に声が直接聞こえてくる気がするけど気のせい気のせい、寝よう。


(・・・・・・・・)


(あーあーテステス!聞こえてますかー?)


(あれ聞こえてるはずなんですが・・・)


うっ!お腹に何か落ちてきたみたいだ。目を開けると拳くらいの大きさの石がお腹に乗っていた。

なんで空から石が・・・。


(それは私がやりました・・・聞こえない振りされてるみたいなんで落とさせて頂きました)


何をやってるんだあんたは・・・というか誰なんだ。


(私は女神・・・あなたをこの世界に呼んだものです)


もしかして僕が伝説の勇者とか特殊な能力者とかそういう感じな話?


(全然違います・・・少し特殊みたいですがほとんど一般人ですあなたは)

(なぜ呼んだかについては秘密です♪)


・・・元の世界に帰してもらえませんか?一般人なら他の一般人を呼んで僕を帰してほしんですが・・・


(ダメです♪私の残りの力を使ってあなたを呼んだので魔王を倒してもらえるまで帰れません♪)


魔王・・・?ファンタジーかな?んん??魔王ってあのゲームや漫画に出てくるあの?


(そちらの世界ではそういうものに出てる魔王の認識で間違いないです)

(でも唯一違うのはこの世界も現実でこの世界で死んだらあなたのいた世界でも死んだことになります)


???一般人に魔王を倒すのは無理だと思うんですが・・・一応聞きますが魔王のほかに魔物やら幹部クラスとかよくある展開の敵もいるんですかね?


(無理なのを承知でお願いしてます、この通り土下座もする覚悟です!)


いや、姿薄っすらしてて見えにくいし!やらないと帰れないならやりますよ・・・やればいんだろう!


半ば自棄になり状況も把握できないまま僕の魔王を倒す旅は始まったのだった。











評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ