東方二次創作のススメ(幻想郷を彩るシーイングスポット編)
幻想郷の魅力の一つ、美しい景色。
それを楽しめる、シーイングスポットをご紹介します。
博麗神社
東の端の神社。「幻想郷で最も美しい」と称される桜の名所。春雪異変の際には、多くの妖怪がその見頃の短さを惜しんだという。
春以外にはこれと言って何も無い。
白玉楼
桜の名所。一年中桜が咲いている。中には幽霊桜や化け桜まで。霊魂が憑いている為、決して枯れない。庭園の真ん中には、巨大な西行妖も。
また、ここに至るまでの階段も壮観。
彼岸
三途の川の向こう側。どこまでも花畑が広がり、暖かい光に包まれている。咲いている花は彼岸花と推定される。
永遠亭
時の停まった館。波長、時の流れ、技術、あらゆる物が異質であり、ここに来ただけで、強い非現実感を味わえる。
輝夜は退屈しており、来客を無理難題と共に、温かく迎えてくれる。
定期的に月都万象展も開かれており、一般人もよく訪れる。
妖怪の山
幻想郷唯一の山。秋になると、山全てが紅葉に染め上げられる。その美しさは、人間の里からも確認できる。
玄武の沢
清流を湛える河童の住処。渓流には澄んだ水が流れ、四季折々の美しい景色を見せてくれる。
ただ、一度高圧水流で軽く破壊されているので、若干景観が崩れている可能性もある。
中有の道
三途の川のこちら側。妖怪の山の裏に位置する。常に祭りの様な縁日が開かれており、幻想郷でもかなり賑やかな場所の一つ。ほとんどの者が死者だが、悲しい雰囲気に包まれている様な事は無い。
ちなみに、出店の店員はほとんど地獄の者。
輝針城
幻想郷を彷徨う城。構造全てが上下反対に作られている。遠くから見ても壮観だが、中に入ると更に不思議な光景に包まれる。
太陽の畑
広大な草原。夏には、一面に向日葵が咲き誇り、それはそれは幻想的な景色となる。夜間には妖怪や妖精がコンサート、ライブを開催しており、昼間とはまた違った表情を見せる。
向日葵を傷付けると幽香に攻撃されるので注意。
無名の丘
悲しみの記憶の地。一面に鈴蘭が広がる。美しい光景だが、どこか物悲しさを感じさせる場所であり、人間妖怪妖精問わず、近寄る者はいない。